2012/08/30

新東名 NEOPASAのぶらり旅

山中湖からの帰り道は、初めて新東名高速道路を通って名古屋まで帰ってきました。途中、お目当てのNEOPASA、駿河湾沼津、清水、静岡、浜松と停まりながらぶらり旅となりました。どこも斬新なデザインでショッピングモールみたいな雰囲気、食べてみたいものはいっぱいあるし、買い物をしたい衝動にもかられるし、いろいろ見て回ったので時間が掛かってしょうがないですけどね。特にTOTOの設備を使用したトイレはそれぞれモダンで個性があり、サービスエリアとは思えないほどお金をかけていることにびっくりしました。

NEOPASA清水では、光岡自動車のオロチが展示されており、人だかりができていました。街中でもあまり見かけないのに、こんなところで見られるとは、次回も新東名を通ると寄り道のせいで長旅になりそうです。

2012/08/29

エクシブ山中湖のモダンな露天風呂

清里の後は足を伸ばして下道で約2時間、河口湖を通り抜けて山中湖まで行き、この日は湖畔のエクシブ山中湖に泊まりました。河口湖の賑やかさとは違い、山中湖はこじんまりとしていて落ち着いた雰囲気がありますね。

ホテルは巨大で建物がいくつもあり迷路みたい、エレベーターを降りてから部屋までが遠く、方向感覚の良い私でも行き先を間違えてしまいました。ホテルに隣接されている温泉露天風呂は時間別予約制のためそれほどお客さんもおらず、モダンな造りで雰囲気も気持ちいい~、夜に入ったので間接照明の感じも良く、ほんのりとした明かりと夜空がとてもキレイでした。翌日は朝から妻と子供がホテルのプールに入り昼過ぎまで泳ぎの練習、時間が経つのを忘れてのんびりと滞在できました。

2012/08/28

明野ひまわり畑は満開!!

北杜市明野町のハイジの村(山梨県立フラワーセンター)の前にある畑で60万本ものひまわりが満開となっていました。大きな畑が数箇所あるのですが、どの畑も大勢の人で賑わっていました。南アルプスの山々は雲にかかっていましたが、夏らしい青々とした空と満開のひまわりはとてもキレイでしたよ。

2012/08/27

南アルプス天然水とウイスキー白州

清里のあと、北杜市白州にあるサントリー白州蒸留所へ南アルプスの天然水とウイスキーの工場見学へ行きました。自然の中にある工場は緑の木々に囲まれ、70分のコースでウイスキー貯蔵庫と天然水生産工場、そして最後にウイスキーの試飲という内容でした。

ウイスキーは醸造工程をよく知りませんでしたが、貯蔵庫に入ると華やかでフルーティな香りが漂い、約40年前の生産開始時より貯蔵された大きな酒樽が整然と並べられております。ここで生産されているウイスキー 白州というブランドは南アルプスの天然水が使われ、職人さんが丹精込めて作られている事がわかりました。その後はバスで移動して天然水工場へ、こちらは伝統あるウイスキー工場とは違い、2年前に稼動した工場はモダンなデザインで最新設備で生産されていました。私は南アルプスの天然水しか知りませんでしたが、関西では奥大山の天然水、九州では阿蘇の天然水と地域によって販売されている種類が違うとのことです。











最後にお待ちかねの試飲、私は運転手なので南アルプスの天然水、妻はウイスキー白州を炭酸で割ったハイボールです。ハイボールは香りが良く、お代わりとしてさらに天然水割りがもう一杯いただけました。妻は二杯でほろ酔い・・・、でも運転手の私のために、お土産で白州と炭酸水のハイボールセットを買ってくれました。

2012/08/26

キープファームショップで乳搾り

夏休み期間中は清泉寮キープファームショップでいろいろなイベントが行われており、100円でジャージー牛の乳搾り体験ができました。妻が付いていても子供は牛のおっぱいを怖がり、一人で触ることができません。モジモジしているとハエが集ってくるので、子供はさらに嫌がってまともに乳搾りができません。口答えは達者な子ですが、かなり気弱な性格のようです。せっかくの体験でしたが、また次回来るときまでには、できるようになるのかな??










キープ農場で働く大型のトラクター後部に台車を取り付け、そこに乗り込み牧場を回るというイベントもありましたが、時間がなく乗れなくて、子供はとても残念がっていました。また清泉寮ジャージーハットと違って、キープファームショップでは行列に並ぶこともなく、お目当てのジャージーソフトクリームを食べることができました。この大自然の中で食べるソフトは、とても濃厚でおいしい~!! 

2012/08/25

朝靄のカブトムシ探し

清里の朝は早起きして、カブトムシを探しにいこう!! と子供を連れて散歩に出掛けました。地元で発行されているフットパスという山歩きマップを元に、清里駅前に車を停めて、森の小道を抜けてキープファームショップを目指す「草原とソフトクリームの道」を歩きました。










入り口の原っぱから森の中へと入り、高い木々の生い茂るトンネルのようなところをどんどん進んでいきます。虫の嫌いなうちの子は手足に寄ってきた虫が気になり、この状況が耐えられず文句を言い始めます。途中スプレーをしたり、おんぶをしながら、なんとかカブトムシ探しに気を引かせようと試みます。しばらく歩くと視界が開けて草原が広がり、正面に八ヶ岳とキープファームショップの見える気持ちいい風景に出会いました。でもまだ朝7:00のためショップは開店しておらず、ソフトクリームは食べられない・・・。農場で飼育されているジャージー牛たちは、忙しそうにせっせと草を食べていました。朝早く起きて自然の中を歩くと、朝の清々しい空気が素晴らしく、なんだか得した気分になりますね。でも妻は起きれず、一人だけ寝ていましたけどね。










2012/08/24

清里の隠れ宿はクチコミで人気!!

清里では、コート・ドゥ・ヴェール(緑の丘)の裏にあるペンション「ヒュッテ・グーテライゼ!」に宿泊、お盆休みを過ぎていたので直前の予約でも運良く部屋が空いていました。ここは東京ディズニーランドを退職・脱サラして7年前にオープンされた50代(たぶん・・・)のオーナーが一人で切り盛りされていました。楽天トラベルのクチコミで上位にランキングされるほど人気があるようで、わずか4部屋しかない杜の中にたたずむ小さな隠れ宿ですが、きれいに改装されて自然の中の無垢の木の香りが気持ちいい宿です。ここの紹介によるとシモンズベッドが自慢らしいですが朝起きると腰が痛かった、うちはテンピュールなので硬いマットは合わなかったです。










オーナーが調理する野菜中心のイタリアンはこれぞ男の料理!! という大胆さを感じました。夕食は、アンティチョークとアンデスイモのイタリアンポテトサラダ、ズッキーニと紫イモのオーブン焼き、具沢山ミネストローネとパン、デザートでした。なにせ量が多くて食べきれず、前菜・サラダでおなかいっぱい、ミネストローネはほとんど食べられませんでした。朝食は新鮮な高原牛乳とスープ、ウインナー、キッシュ、パンとシンプルですが、木々の生い茂る自然の中での滞在は、のんびりととても気持ちの良いものでした。

朝食はシンプル!!

2012/08/23

木工手作りの虫かごに大喜び

清里高原牧場通りにあるコート・ドゥ・ヴェール(緑の丘)へ行ってきました。ここはホテル オーベルジュが運営するポニー牧場、農園、レストラン、ミュージアムなどを併設する場所で大勢の人で賑わっていました。飼育されているポニーに乗ることができるのですが、子供は怖がって乗ろうともしません。餌を与えようとしても、噛み付いてきそうな勢いがとても怖くておっかなびっくりです。

それより併設されている木遊び舎という木工体験スペースがあり、並んでいるサンプルが子供の目に留まりました。機関車や車などの他に、飾ってあった虫かごを見てどうしても作りたい~、とせがんできます。夕方になり早く宿泊先へチェックインしたかったのですが、子供の押しに負けて渋々 工作をすることにしました。子供でできるのかと思いきや、4歳の子には難しいのでほとんどお父さんが作ることになりますよ、とスタッフの方に言われてしまい、結局は私が作っていましたが・・・。でも子供は自分が作業できなくても、私の行動を興味深く見守り、ドリル、ドライバー、ネジ、部品を、次に行う工程を見越して助手のように手渡ししてくれます。子供にしては先見の目を持っており、段取りがいいな~、そんな手伝いを感心して見ておりました。

スタッフの方曰く、木工に四苦八苦して完成までに何時間も掛かる方もいるようですが、お父さんとお子さんの二人の作業の手際がいいですねと褒められ、約30分ほどで完成しました。おまけにカブトムシ一匹をもらい、子供は旅行中でも大喜びで育てています。

2012/08/22

おいしい学校の懐かしい給食

清里へ向かう途中、そろそろランチをということで須玉にある「おいしい学校」へ行きました。旧金津小学校を改装したという平屋の建物は昔懐かしい雰囲気の校舎で、中にイタリアンレストラン、和食レストラン、パン工房、新鮮野菜の特産品売り場などがありました。ここの和食レストランで、アルミのお盆とお椀を使った昔の学校給食をランチとしたメニューがあり、昼過ぎに行きましたが満席でとても賑わっていました。










注文したのは、「カレーコース」と「シチューコース」、給食のカレーって美味しかったなぁ、それにサラダとハンバーグ、そして牛乳とゼリーが付いたメニューです。シチューにはコッペパンが付いており、子供は大喜びでパンに付けて食べていました。まぁ昔懐かしいと言うだけで、給食だけに味は普通、それで各1,050円ですので観光地価格になっています。せっかくこんな田舎ののどかな場所まで大勢の観光客が押し寄せてくるので、もう少し地元ならではの食材を使って欲しかったと思いました。


2012/08/21

シャトレーゼ ベルフォーレワイナリー

勝沼から清里へ向かう途中、看板につられてシャトレーゼ ベルフォーレワイナリーという醸造所へ立ち寄りました。アイスなどを作るシャトレーゼの白州工場見学は大人気で予約を取るのも難しいですが、このワイナリーは観光客もほとんどおらずとてものんびりとした雰囲気、目の前の畑で取れたブドウを使ってワインを作っているようです。へえ~、シャトレーゼがワインを作っているなんて知りませんでした。敷地内は傾斜面で階段状に建物が並び、一番下に工場、その上にワインセラー、そして一番上に試飲ができるショップがありました。










当然お目当ては試飲、と言っても私は運転手なので妻が何種類ものワインを飲んで、美味しそうなものを購入していました。私が試飲したアルコールなしの白ブドウのスパークリングドリンク、500mlで300円とかなりお値打ちで美味しかったです。

2012/08/20

山梨 桃狩り食べ放題

世間のお盆休み中に仕事の関係で上海出張になっていまい、今週は代休のお盆休みを取って旅行に来ています。昨日から山梨に来ているので、勝沼の観光農園で子供の大好きな桃狩りに行きました。受付で小さな小箱をもらって農園に入り、木に成っている大きな桃を二個取ってお土産用として貰えます。その後、入口のテーブル席に戻ると冷えた桃が食べ放題、大皿に乗った大きな桃を好きなだけ食べられます。この時期は桃としてはピークを過ぎており、熟しすぎた桃が多かったですが、その場で自分で皮をむいて食べるととっても甘くて美味しく、子供も満腹になるまで食べていました。

2012/08/18

オープンなリビング階段

うちはリビング・ダイニングの北側壁面に二階へ上る階段があります。設計段階でH建築士さんから、どこに階段を設定したいですか?? との問いに対して、迷わずリビング・ダイニングに付けてもらうようお願いしました。しかし、リビング・ダイニングに設置すると、暗くなったり閉塞感を感じたりするので、できるだけオープンにという要望を出しました。当初、H建築士さんはモダンなデザインに合わせるよう鉄骨を検討されましたが、コスト面でかなり高額になるため、木造で大工さんに造作してもらうことになり、リビングからの見栄えを良くするよう、シンプルでさらに蹴上がり板をなくして、窮屈な感じを払拭しました。手摺り部も大きな開口があいており、両親からは小さな子供が使用すると落ちたりする危険があるのでは?? という心配もありましたが、子供は慎重に階段の上り下りをしているので、今まで危ない目に遭ったことはありません。でもちょっとオープンすぎて、階段や二階からの浮遊ゴミが、階段下の飾り棚やマリンバの上に落ちてきて、結構汚れやすいというのだけが難点かもしれません。

2012/08/17

明かりのスイッチ

うちの仕様検討段階で、H建築士さんはモダンな外観に合わせるように、明かりのスイッチを神保電器というメーカーの白いシンプルなものを選択されました。確かに見栄えが良くとてもスッキリしていましたが、デザイン優先のためスイッチの名称が記載されておらず、どの明かりか、迷うことになるだろうなと感じました。無印良品の家にも採用されているようですが、一般的にはあまり知られていない部品のようです。そこでやむなく、パナソニックの大型ボタンスイッチにすることにしました。これは分かりやすいように名称が記載され、明かり取り用の自光式ボタン仕様もあります。H建築士さんにとっては普通すぎて物足りなさを感じられたと思いますが、ここは機能性重視で使いやすさを優先することにしました。

2012/08/15

二階は暑くて寝られない・・・

最近は大気の状態が不安定でよく大雨も降りますが、先月の梅雨明け後に一気に気温が上がり猛暑なってからというもの、夜でも二階がムワッとして暑すぎて眠れない日々が続きました。クーラーを付けっぱなしで寝るのが、あまり好きではないので・・・・

そこで今年は一階の和室に布団を敷いて、そこで寝るようにしています。中庭に面しているので風が通りやすく、扇風機だけでかなり涼しさを感じます。今まで和室は子供の遊び場とおもちゃ置き場として使っていましたが、やっと和室らしい使い方になってきました。でもベッドと違ってマットレスが薄いため、妻は朝起きると体が痛いとブツブツ文句を言っていますが・・・、私は快適に寝られます。

2012/08/14

i-unit

先日、セントレアでフライトを待っている間、あまりにも暇だったので空港内をブラブラしていると、センターピアガーデン一階にこんなモノがあるのを知りました。愛・地球博でトヨタ館にあったi-unit!!   あの時は運良く予約ができ、ロボットショーを見ることができたなぁ。いまは無料で座席に座ることができ、係員が記念撮影までしてくれます。お客さんはほとんどおらず、あまり知られていないようですので、飛行機に乗る前に一度立ち寄ってみてはどうですか?

2012/08/13

トランスフォーマーの偽物が平然と…

子供からトランスフォーマーの変形するオモチャが欲しいとせがまれ、昨日上海市内のデパートへ買い物に行きました。こちらでも人気があるのか分かりませんが、いろいろなシリーズのトランスフォーマーがありました。ん??  でもよく見ると、TRANSFORMABLE??  他にも数種類の名前違いの偽物が、平然と店頭に売っていました。作りがチャチでかなりの粗悪品です。

まあ、偽物は余所目に今回のお目当てはオプティマスプライム、ちゃんとハスブロ社公認の本物を買いましたが、日本で発売されているものとはチョット違うようです。前回はバンブルビーとアーシーを買ったので、これでかなり揃ってきました。また子供が大喜びしそうです。

2012/08/11

中国東方航空の悪夢 再び・・・

今週、上海付近に台風11号が上陸したため、飛行機のフライト欠航や遅れが相次ぎ、またも大変な目に会いました。朝8:50出発の上海行きに乗ろうと、二時間前の7時頃に空港のチェックインカウンターに着くと、すでに出発時刻が遅れており、11:00へと変更になっておりました。せっかく朝早く家を出てきたのに、いきなり2時間も遅れていることにショックです。

まあしょうがないと思い、セントレア4階のレンガ通り、ちょうちん横丁をブラブラしていましたが、現地の情報を聞いてみると昼頃に上海に上陸するため、この先 さらに状況が悪化するとのこと。すると11:00出発予定が、14:00へ変更され、さらに昼過ぎのアナウンスではとうとう出発時間未定となってしまいました。JALやANAは早々に欠航が決まっているのに、MU 中国東方航空は、出発時間を遅らせてでもなんとか飛ぼうとする意思はあるようです。それがいいのか悪いのか分かりませんが、待たされている方はたまったものではありません。悪天候の中を無理に飛んで墜落してもイヤなので欠航になって早く荷物を受け取って帰りたい気分です。

最初は安易に少し待てばいいやという感覚で、SKYPEでいろいろと連絡を取りあっていましたが、こんなに長時間待たされることを想定しなかったため、パソコンや携帯の電池がどんどんなくなっていき孤立しそうな感じ・・・。夜7時を過ぎても状況が変わらずいつ出発できるかという見通しも立たないため、、会社と相談して出張中止を決めて、預けた荷物を受け取り帰ろうとした瞬間、上海の天候が回復してきたため、急遽フライとしますとの情報が出ました。結局 フライトしたのが夜23:00、16時間遅れで名古屋を飛び立ちました。今回は台風の影響ですが、先日も帰国便が遅れ、家に辿り着けなかったため、私はMUとの相性が非常に悪いです。乗るたびに遅延を起こしているのは、相性だけではなく航空会社がこういう体質になっていると思いますが・・・。あ~あ、また不自由な国へ出張するため、とても憂鬱な気持ちです。

2012/08/09

きゅうりがズッキーニに!!

中庭の家庭菜園で育てているきゅうりがつるを伸ばして、支え棒を飛び出して横のエゴノキの葉っぱに移り、すごい勢いで伸びてしまいました。手の届かない上のほうのため油断していたのですが、いつの間にかきゅうりの実がなり、一週間くらいそのままにしておいたら、いつの間にかズッキーニみたいになっていました。こんなに木に絡まってしまったつるは、どうやって取ればいいんだろう??

2012/08/08

日本モンテッソーリ協会 市民公開講座

先週末、名古屋で日本モンテッソーリ協会全国大会という専門家の方が集まった様々な学会や分科会が開かれていたのですが、我々のような全くの部外者でも参加できる市民公開講座があったので、妻と講演を聞きに行って来ました。

モンテッソーリ教育ってご存知ですか?? 子どもの自主性、独立心、知的好奇心などを育み、社会に貢献する人物となることを目的とする教育法で子供たちの繊細な五感をやわらかく刺激するような環境で子供を育てます。うちの近くのカトリック系幼稚園はこの教育法を取り入れており、本当はここへ入園させたかったのですが、共働きのうちの家庭では保育時間が短いため入園を諦めたという経緯があります。

この日は、モンテッソーリ教育では有名な相良敦子氏の講演でした。子育て中のお母さんからモンテッソーリ教育を学術研究されている年配の方まで会場は女性でいっぱい、男性はほとんどおらず肩身の狭い思いでした。相良氏は物腰の柔らかい年配の方で、モンテッソーリ教育で子育てされたお母さん方も一緒に壇上に並び、ご自身の体験談を話されました。別に難しい教育法ではなく、宗教でもありません。自分で育っていく力を付けていくための環境を整えて、子供が援けを求めているときに必要最小限の援けをしてあげれば良い、そうすれば自然と準備から片付けがきちんとできるようになりますよ、ということです。相良氏の著書に「ママ、一人でするのを手伝ってね」という本があります。自分が一人ですることにあれこれ言わないで、でももし困って呼んだときにはすぐに助けに来てね、という考えです。モンテッソーリ教育を理解するほど、この言葉が非常に深い意味を持っていることを感じます。

子供が小さい頃にモンテッソーリで学んだ仕事が、大きくなったときに生活の一部となっており、この教育に出会えたことに感謝、子育ての考えが変わり楽しくなったとお母さんたちは皆さん言われていました。悩んだり虐待することも多いこのご時世ですが、子育てでこんないきいきしたお母さんたちを見ていると、うちもモンテッソーリ教育の環境で子育てをしていきたいと強く感じました。

相良氏の最新著書、妻に読むように薦められ・・・

2012/08/07

美食 米門

ミッドランドスクエアで映画を見る前に4階のレストラン街へランチへ行きました。当日鑑賞する映画の半券を持っていれば食事代が10%OFFになったり、特典が付いたりするとのサービスに釣られて・・・。どこがいいかな?? と迷った挙句、和食の「美食 米門」という店に入りました。店内中央が円形のオープンキッチンになっており、その日の新鮮な食材が並べられていました。さすがミッドランドスクエア、内装や演出は抜群です!!

でもやはり値段が高い、ランチ定食で2,000円ほどするのに、味は普通じゃないの~??  妻はこういうところで食事するのが好きですが、私は値段の割りにお得感がないので、あえてここで食事したいとは思いません。それより地下にあったDEAN & DELUCAのデリのほうが明らかに美味しそうな惣菜が並んでいましたので、次回はここへ行きたいですね。

名駅前で景色は良いけど・・・

2012/08/06

子供にとって初めての映画

先週末、名駅のミッドランドスクエアシネマへ映画マダガスカル3を見に行きました。4歳のうちの子にとっては初めての映画鑑賞です。ちょっとした怖いシーンでさえも怯えてしまう気の小さい子ですが、マダカスカルなら楽しい映画だろうと思い、ポケモンや仮面ライダーフォーゼの欲求を振り払ってこの映画にしました。

前日にマダカスカルの一作目と二作目をレンタルで借りてきて、映画への気持ちを盛り上げます。映画を見に行く道中の車の中でも引き続きDVDを見させます。前にも見たことがあったので、あぁ、ニューヨーカーがアフリカへ行ってこんな話だったね、とだんだん思い出してきました。今回の三作目はさらにパワーアップされており、ド派手な演出と笑いが絶えないギャグや話は、小さい子でも十分楽しめる内容でした。子供にとっては初めて映画館で観た映画として、一生の思い出に残るのでしょうか??

2012/08/03

これはなんでしょう??

IKEAで購入した黒板、裏がホワイトボードになっていますが、二階子供部屋に置いてあるため子供の遊び道具となっています。定期的に絵が更新されているようで、昔は丸や四角など、黒板いっぱいに落書きされていましたが、最近は少しずつ上達し、表現したいものがきちんと絵になっています。でもこれはなんでしょう?? くま?? ぶた?? いぬ??


2012/08/02

瀬戸の隠れ家レストラン もしかするとお隣さんだったかも??

瀬戸の隠れ家レストランの続きです。ここは住宅街の南垂れ傾斜面にあり、間口が狭いですが奥行きの長い土地で、一番奥を購入された牧師さんが3軒分の土地を造成され、手前2軒の土地を分譲されていました。実は数年前、うちがまだ土地探しをしている頃、不動産屋に紹介されて、ここへ来たことがありました。一番奥は既に新築中で、真ん中はのぶさんが土地を購入、当時お願いしていた工務店にもここを見てもらい、道路に面した一番手前を購入しようか?? と悩んでいました。

見晴らしはいいし、静かなところですが、最寄り駅まで遠いし、瀬戸の中心部からちょっと離れているので不便かな?? ということで、結局は諦めてしまいました。もしここを購入していれば、のぶさんとはお隣同士になっていたため、いつでもこのレストランへ来れたのかな?? と思います。その頃は、こんなレストランになるなんて知る由もなかったので、いま考えるとちょっと残念でしたね。

2012/08/01

みつばち見学とハチミツ採取 2

巣箱のみつばちを観察したあと、ログハウスへ戻り、分離機を使って巣枠からハチミツを取り出します。表面の白い膜をナイフでキレイに取り除くのですが、子供たちは力を入れすぎて、かなり深くえぐってしまい、中のハチミツがこぼれてきました、もったいない・・・。でも慣れてくると表面だけをキレイにめくることができ、子供も大人もみんな貴重な体験をさせていただきました。

その後、大きなドラム缶の分離機に巣枠を二枚入れてハンドルを回すと、底にハチミツが溜まってきます。分離した後は、結構重かった巣枠が、かなり軽くなっているのが分かります。下の蛇口をひねってハチミツを舐めると、う~ん 採れたてはとても美味しい!! 販売するものは、この蜜を60℃で温めて、三重のフィルターで濾過してから瓶詰めするそうです。一匹のみつばちが採取できるのはわずかティースプーン一杯と言われますが、こんなにたくさんのハチミチが採取できる体験はとても興味深いです。みつばちは半径2km以内に花があれば、街中でも養蜂できるとのことですので、うちでも飼育してみたいという気持ちが非常に強くなりました。ハチミツは自然からの貴重なプレゼントですね。