2017/01/30

コーラを使った電気分解を利用してチタンの色が変化する性質を体験!! 青少年のための科学の祭典

豊橋市のこども未来館ココニコで行われた「青少年のための科学の祭典」の続きです。プログラミングで体験型ゲームを作った後は、会場内のさまざまなブースを見て回りました。今回はスペシャル企画として、「きんぞく」をテーマに8つのブースが並んでいて、カイロや鋳物作り、動く金属・凍るほど冷たくなる金属や、形を変えても温めると戻る形状記憶合金、曲げても力を抜くと元に戻る超弾性合金など金属の様々な不思議を手にとって体験することができたので、熱心な子供たちで大盛況でした!!

その中で運よく整理券をゲットできた「チタンの色変化 きらきらストラップつくり」という実験に参加しました。コーラを使った電気分解を利用してプラス極にチタン、マイナス極にアルミを付けて電圧を掛けると表面に酸化被膜ができ、その膜の厚さを変えることでゴールド、パープル、ブルーへと色が変化する不思議な性質を体験しました。うちの子は15Vの電圧にチタンを20秒浸したら、ゴールドの被膜ができてとっても満足そうでした!! 実験を通じて科学に興味を抱くような体験ができたことはとても有意義だと思いますね!!




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