その後、大きなドラム缶の分離機に巣枠を二枚入れてハンドルを回すと、底にハチミツが溜まってきます。分離した後は、結構重かった巣枠が、かなり軽くなっているのが分かります。下の蛇口をひねってハチミツを舐めると、う~ん 採れたてはとても美味しい!! 販売するものは、この蜜を60℃で温めて、三重のフィルターで濾過してから瓶詰めするそうです。一匹のみつばちが採取できるのはわずかティースプーン一杯と言われますが、こんなにたくさんのハチミチが採取できる体験はとても興味深いです。みつばちは半径2km以内に花があれば、街中でも養蜂できるとのことですので、うちでも飼育してみたいという気持ちが非常に強くなりました。ハチミツは自然からの貴重なプレゼントですね。