先週土曜日にモリコロパークのあいちサトラボで行われた里の体験エコクラブに参加してきました。都会の生活に慣れた子供たちに昔ながらの里山の雰囲気を体験してもらおうという全5回講座の3回目だったのですが、前回は子どもが風邪をひいて欠席したので久しぶりの参加となりました。このイベントの凄いところは、サトラボで採れた米と野菜を使って自然豊かな昼食を作ってくれるということ、まずみんなで畑へ行ってその日に使う白菜やほうれん草、人参や春菊などを収穫すると、スタッフの方々がせっせと昼食作りに取り掛かります。その間に子供たちは牛乳パックでボートを作り、砂遊びをしていた休耕畑に水路を作ってボートを浮かべて遊んでいました。水路が狭いため途中で止まりながらも何度も何度も流して楽しそうに遊んでいましたよ。
そしていよいよ昼ごはん、お釜で炊いたホカホカの銀シャリはお焦げ付き、具たくさんの野菜味噌汁、白菜の漬物、ほうれん草の胡麻和え、ブロッコリーのサラダなど、素朴なメニューですが新鮮な採れたて野菜を味わうことができて美味しくいただきました。全5回の会費が1,000円で、毎回このような昼食を振舞ってくれるイベントに感謝しています。食事の後は、稲刈りの終わった藁を手のひらでこすり合わせて藁縄を編んでいくという体験をしました。最初はうまくねじることができず、また藁と藁をつなぎ合わせるのが難しい、でも慣れてくるとなんとか縄ができ始めて、縄跳びができるくらいまで伸ばすことができました。昔懐かしい里山のイベントですが、毎回のテーマは普段体験できないようなことばかりを企画されているので、楽しく遊ぶことができました。
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