2015/07/18

好きな昆虫をコレクションとして観察できる標本作り!! 生き物探検隊パートⅠ

今日は朝から子供の楽しみにしている「犬山こども大学 生き物探険隊パートⅠ」に参加してきました。台風が去ったというのにあいにくの雨模様だったので、屋外での昆虫採集の予定を変更して室内での標本作り講座となりました。昆虫は標本としてきちんと手入れすれば、何十年もそのままの状態で保管でき、好きな昆虫を自分のコレクションとしていつでも観察できるので興味深い内容でした。

昆虫が死んでしまうとだんだんと固まってしまうので、死んだらすぐに標本にするか、冷凍しておいて必要なときに解凍してから使うのがいいそうです。うちの子はクマゼミとカナブンを選び胴体に虫ピンを刺して固定した後、手と足と羽根を広げてまち針で形を作ります。手足をうまく伸ばして左右対称になると標本として見栄えよく見えるので、細かい触覚まできれいに広げるのがポイントだそうです。2週間乾かすと体や手足の形が固まるので、マチ針を外すと標本のできあがり!! 箱の中にキレイに並べるとコレクションの完成です!! 自分のお気に入りの虫をいつまでも残すことができるのは嬉しいですね!!




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