モリコロパークの森の学び舎で行われた愛知県環境学習センターの夏休み環境学習講座の続きです。午後からは「いきもの博士になろう~肉食昆虫編~」という別テーマの勉強が続きました。肉食というとちょっと恐ろしい気もしますが、カマキリやトンボ、ヤゴやハエ、アリジゴクにボクトウガ、さらに水生生物ではタガメ、タイコウチやゲンゴロウなどが肉食昆虫に分類されるそうですので、かなり身近な生き物でも肉食であることが分かります。
虫博士の講義の後は、もりの学び舎の前にある草原で思い思いに昆虫を探しました。網を振り回すと、いとも簡単にバッタなどを捕まえることができました。夏真っ盛りでしたが、何種類ものトンボも捕まえることができて生き物が生息するにはうってつけなのでしょう。そして10mはあろうかという大木の上の方には、なんとキレイな玉虫色をしたタマムシが何十匹も飛んでいました!! 下りてきた一匹を捕まえると、翅は虹のように輝いて美しい!! 自然に恵まれた素晴らしい場所だと実感しました。
「にほんブログ村 愛知情報ランキング」に参加中!! 皆様の応援のおかげで上位にランキングされており感謝しております!! 今日もクリックをお願いします!!