2011/11/10

恐怖

今週、親戚に不幸があり、昨日まで御通夜、葬儀に参列してきました。亡くなる当日も何事もなく元気にしていた人が夜に突然の発作で帰らぬ人となってしまいました。うちの子供は死というものをまだ理解できておらず、従兄弟のお兄ちゃんに会えた嬉しさで騒いでいただけですが、歳を取るにつれて健康への危険度が増していくので、決して他人事ではないような気がします。

私が幼稚園のときに祖母がなくなり、その葬儀のことを今でも覚えています。夜通し故人に付き添ったり、火葬場へ行って祖母が火葬され骨だけになった姿を見たとき、その骨を収骨する行為は子供心で非常に怖い思いで、それ以来 死というものに恐怖感を抱いております。今回の葬儀は毎日当たり前のように過ごしている日々を少しでも有意義に過ごしていきたいと痛感した出来事でした。