2012/05/09

王ヶ頭ホテルの夕食

先日の王ヶ頭ホテルの続きです。夕食はレストランで旬の和会席、この季節ならではの山の幸が満載で、順次運ばれてきました。

食前酒は葡萄酒、前菜は華やかで桜をイメージした百合根ようかん、牛タンの旬菜巻き、あさつきの酢味噌和えなど。その後は河ふぐの刺身と旬の野菜盛り合わせ、刺身はいつものように子供に食べられてしまいましたが、こごみ、ふきの天ぷらは新緑を感じていいですね。次は大岩魚の桜蒸し、餡かけと絡まってふわふわでした。信州牛のすき焼きは柔らかくて美味、その後はお口直しでイチゴと胡瓜の梅酢カクテルと続きます。

さらに岩魚の塩焼き、七輪のような焼き物の上で串刺しにされた岩魚をワゴンサービスとして直接 配膳してくれます。最後は山菜おこわで締め、ここで紹介したのは一部ですが、とても盛り沢山の内容で、どれも非常に丁寧で美味しかったですよ。

子供は早く食事が終わり、じっとしていることができなくなると、レストランスタッフの方がぬりえを持ってきてくれたり、人形を持ってきてくれたりと、飽きさせないような心配りをしていただき、おもてなしが素晴らしかったです。

前菜と小鉢
河ふぐの刺身と旬の山菜盛合わせ
おしながき