2016/08/30

終戦記念日前日に訪れた靖国神社 戦争をしてはいけないという思いと平和の大切さを実感

今回の東京旅行では、九段下の靖国神社に行ってきました。ちょうど終戦記念日前日の8月14日だったので、周囲は警察によって厳重に警備され、各地から大型バスで慰霊に訪れている戦没者遺族会や一般客など多くの参拝者で混雑していました。戦争を知らない私の世代では、特に靖国神社に対する思い入れがあるわけではありませんが、閣僚などが参拝すると中国、韓国などが反発を繰り返すニュースを見て、国内外に波紋を投げかける靖国神社とはどんな神社なのだろうという関心がありました。

都心の中にありながらそこだけ切り取られたかのような落ち着いた空間の神社は、緑の樹木に囲まれたり庭園があったりと自然を感じることができました。大きな鳥居を抜けて威厳が漂う拝殿で参拝をしましたが、さらにその奥には246万6千余柱の神霊が鎮まる本殿がありました。また遊就館という施設では戦争に関する展示や資料が多く並べられて悲惨さを感じましたが、現代がどれほど平和で幸せなことであるかということも痛感させられました。政治的な色合いが濃いのでさまざまな主義主張があると思いますが、決して戦争をしてはいけないという思いが強くなり平和の大切さを実感することができる場所でもありました。




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