先日、名古屋工業大学で行われた子供向け科学体験実験講座「重力と落下実験」というテーマの講座に参加してきました。大学の講義室で小学生向けに分かりやすく説明していただける授業は、子どもにとって貴重な体験となりますね!! 前半は植物の種子がどのように子孫を繁栄していくか、事例を交えた解説がありました。動物に果実を食べさせて糞として拡散させたり、鳥や風によって種子を飛ばしたりするなど、その場を動けない植物なりに繁栄する戦略があるようです。
後半はその講義を基にした2つの工作体験をしました!! まずラワンの種子のように回転しながら落下する植物の種の模型を作りました。羽子板に使う羽根のような形をしていて、パチンコで上に向かって飛ばすと、ヘリコプターのようにきれいに回転するのがスゴイ!!
次にアルソミトラの種子といってひらひら舞う蝶のような模型を作りました。薄い発泡スチロール板を鳥型にカットして中央におもりを付けるとできあがり!! しかしこれはなかなかか難しく、うまく重心が取れていないとひらひらとは舞いません。セロテープでいたる所におもりを追加して、何度も試行錯誤しながらなんとかバランスを取ることができました!! 理論的な実験を体験できるのは、さすが大学らしい講座だと思いました!!
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