保育参観のあと、園長先生や担任の先生と保護者会がありました。うちは両親で参加しましたが、他の園児はみんな母親だけしかおらず、私はちょっと肩身の狭い思い・・・、でもお母さんたちの子供に対する思いが聞けて非常に興味深かったです。年中のお母さんからの話では、子供が保育参観のために家で歌の練習をしていたので、その歌が聞けると思い楽しみに参観へ来ると、それは年長さんの発表の歌で年中の歌ではなくビックリしたとのこと、年中は年長のカッコいい姿を見て、そのフリをして家で歌っているようです。
この保育園は年少から年長までほとんどクラス替えもなく、担任の先生も3年間一緒、年少で入ったときは不安そうにしていた様子が、3年後のいまは今度は年少の面倒を見るようになるという我が子の成長ぶりにみんな感動されており、涙ながらに思い出を語られていました。この保育園に通っている子供のお母さんはみんな仕事を持っており、朝から夕方 または夜まで長時間 子供を預けていますが、そんな環境でも子供は子供なりに親の姿を見ながら成長していく3年間であることを考えさせられました。うちも今の状態では心配ばかりが目に付きますが、それでも保育園での生活で日々 成長していく事を不安ではなく楽しみであると感じ、2年後の卒園まで頑張って通園してほしいものです。