生命保険見直し相談でファイナンシャルプランナーに試算してもらった結果、共働きのうちの場合はもし私が死んでも死亡保障は必要なく、国からの遺族年金と妻の収入があれば普通に暮らせるとのこと、住宅ローンが消滅して家は財産として残るので、正直なところ困ることはなく、即ち生命保険に加入する必要がないとの判断をされました。逆にもし妻が亡くなった場合のほうが大きな問題で、遺族年金はない、住宅ローンも残る、妻が行っている子供の送り迎えや養育費を考えると、私の収入だけでやっていけるか心配になるため、妻の来年の保険更新時に生命保険の見直しをすることが必要だと薦められました。
よって私は生命保険でなく医療保険を充実させる内容に変更、掛け捨て型で入院などの「日額給付保険」、貯蓄型で「特定疾病保障保険」と二つの医療保険に分けました。入院は安い掛け捨てであまりお金を掛けず、ガン・心筋梗塞・脳卒中などの特定疾病保障はやや保険料が高いですが、もしその病気にならなくても利率により支払い金額以上の保険金が戻ってくるので損をするという感覚はありません。さらに貯蓄型の「介護保険」と「個人年金」にも加入したので、今までの生命保険より支払い金額はかなり増えましたが、普段はできない貯金というものを保険金を徴収されるということで必然的に貯蓄できるという考え方に変えました。
★今までの生命保険(掛け捨て)
・主契約 死亡保障
・特約 入院特約 特定疾病特約 高度医療特約など・・・
⇒主契約にいろんな特約が付いており、無駄なものが多い。
私の場合、死亡保障は不要なので主契約を変える必要がある。
★新しく入った医療保険、介護保険など
A 入院などの「日額給付保険」(安く抑えるため掛け捨て)
B 「特定疾病保障保険」(もし病気にならなくても資産を残すことができる貯蓄型)
(さらに追加で・・・)
C 大病後のリハビリ、老後を想定した「介護保険」(貯蓄型)
D 自分の65歳以降の年金支給額に不安があるため「個人年金保険」(貯蓄型)
支払いは全て60歳までで保険料が増額しない固定支払い制、しかし保障は一生涯というものに変えましたので、この先 保険の心配をすることもなくなります。説明されるがままではなく、自分にはどういう保険が合っているのか?? と考え直すことができ、納得して保険契約をすることができたと思います。