「レゴブロック」は直線・直角を組み合わせるのであまり難しくありませんが、世界最小級の「ナノブロック」は1つのポッチが僅か4mmのため、指でうまく組み付けできずピンセットを駆使して組み上げなければなりません。レゴに比べてはるかに難しいこのブロックの中でも、かなり難易度の高い東京スカイツリーを作ってみました。
そりとむくりを再現するかのように直線の柱と斜めの柱を組み合わせて曲線のきれいなラインを作り出さなければなりません。直線・直角で組み付けできず、下と上のバランスを考えながら横の支えと縦の柱を自分の感覚で膨らませたり傾けたりして、試行錯誤しながら支柱を完成させる必要があります。本物の東京スカイツリーは日本の技術力がいっぱい詰まった建造物ですが、このナノブロックも同じように組付けの技が求められる完成度の高いブロックです。東京スカイツリーに行くとお土産として販売されていますので衝動的に買ってしまうかもしれませんが、そう簡単にはできない作品だと思います。
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