瀬戸コートヤード　　～中庭のある家～: 2014/02

2014/02/28

わずか数時間でLaQの十二支を作り上げました!!

先日の保育参観で劇や演奏を頑張ったご褒美として、妻は子供にまたLaQをプレゼントしました。誕生日にLaQボーナスパック2013をプレゼントしましたが、今回はフリースタイルパレットという商品で全10色、合計1,000ピースの部品が入っており、いつもいろいろなものを作りすぎて部品が足りないと嘆いているうちの子のために、もっと部品を追加してあげたいという気持ちでこれを選びました。

うちの子はとても大喜びで、早速説明書を見ながら一人で十二支を作り始めました。今年は午年、いつの間に誰に教わったのか分かりませんが、子供は新年早々から十二支をつぶやくようになり、子・丑・寅・卯・辰・巳・・・・と全ての動物を理解しているよう、会う人々に度々聞いてもらって本人は満足気です。だから、LaQでも十二支を作りたいと思ったのでしょうか??　わずか2～3時間ほどで妻が一匹の動物を作ったのに対して、子供は11匹の動物を作り上げてしまいました!!　最近は親が全く手伝わなくても、自分で説明書を見ながら作品を作ってしまうのはスゴイ!!　この器用な性格は、明らかに私に似ています。

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2014/02/27

雛まつりらしい華やかなつるし雛　せと末広亭

名鉄瀬戸線の終点である尾張瀬戸駅から瀬戸川を挟んで少し東に歩いたところにある「せと末広商店街」、アーケードで覆われているので雨の日でも濡れることなく買い物ができるのは便利だと思いますが、天井から差し込む光が色褪せた感じのする昭和レトロたっぷりの昔ながらの商店街は、お世辞にも活気に満ちているとは言えず、シャッターの降りた店舗が目に付いてしまいます。

すぐ近くの瀬戸蔵やパルティ瀬戸は多くの人で賑わっていますので、少し足を伸ばしたこの商店街にも観光客が来てくれそうな気もしますが、いまのこの雰囲気ではちょっと厳しいかも??　市や地元振興会が再開発を行って、陶器をアピールするストリートに作り替えれば魅力的な街になると思いますが、様々な思惑があってなかなか難しいのでしょうか??　それでもなにかイベントがあると度々訪れてしまうので、自分としては気になっている商店街です。

今回も「陶のまち瀬戸のお雛めぐり」のイベントで、この商店街にあるせと末広亭という小さな演芸場に行ってみると、つるし雛が展示されていました。市民が作り上げた思い思いの作品が吊るされていて雛まつりらしくとても華やかな飾り付けでした!!　多くの人が写真を撮りに来ていたのでまだまだ捨てたもんじゃない、もっと魅力あふれる街に生まれ変わればいいなぁ、と思います。

2014/02/26

瀬戸のお雛めぐり2014　今年もひなミッドを見てきました!!

この時期は瀬戸市内各所で「陶のまち瀬戸のお雛めぐり」のイベントが開かれていて、先日子供と一緒にメイン会場の瀬戸蔵へ行ってみると、この時期恒例の瀬戸らしい陶器の展示であるひなミッドが登場していました。高さ約4メートル、11段飾りの巨大ピラミッド型ひな壇はとても立派で、四面に様々なお雛さまがあって正面は地元の陶器メーカーが陣取り、裏面には市民が絵付けした飾り雛など合計約1000体もの作品が展示されていました。

ひな壇のすぐ横には昨年の世相を表す変わり雛が展示されていて、あまちゃんや半沢直樹、田中マー君夫妻がモデルとなった作品もあって楽しめます。また手びねり作陶体験などもできて、見本もあるので簡単に素敵な作品ができるようです。毎年趣向をこらしたいろいろな作品が展示されているので面白い!!　壮観でとても華やかなひなミッドを一度見に行ってはいかがでしょうか??

2014/02/25

誕生3か月記念日　パパとお風呂に入っても一回も泣いたことがありません!!

昨年11月に産まれた二人目の子は、ちょうど3か月になりました。体重はもうすぐ9kgに届きそうでずっしりと重い・・・、お腹や太ももはムチムチに膨れてメタボ予備軍みたい??　首が座ったので最近は縦抱きを好むようになり、毎日たくさんの母乳を飲んで順調にすくすくと成長していると思います。一か月を過ぎたあたりからニコニコと笑うようになったのが、最近は目を合わせると嬉しそうに笑い返してくれ、また私が話し掛けると、"あー" や "うー" などと声を出して会話をしているみたいな様子にとても癒されます。

ほぼ毎日、私がお風呂に入れていますが、とても気持ちよさそうにしているので今まで一回も泣いたことがありません。二人目だからなのか?? こんなに手が掛からずにお風呂に入れるなんてお利口ですね。夜になると機嫌が悪くて手が付けられないほど大きな声を出して泣くこともありますが、抱っこをして揺らしてあげればおとなしくなってやがては目がウトウトする、眠りが浅いとすぐに目を覚ましてまた面倒を見なければならないですが、こんなことができる瞬間を大切に思い、いまこの時期の子育てを楽しみたいと思っています。

2014/02/24

縦割り保育はとても貴重な経験となりました!!　年長最後の保育参観

先週、子供が通う保育園で劇や合唱を披露する保育参観が行われたので妻と一緒に参加してきました。保育参観とはこの一年間の集大成という感じの学芸会のようなもの、年長となり保育園生活最後の参観日となるので、クラスの中でどのような生活を送っているかを垣間見ることができることをとても楽しみにしていました。

この保育園は縦割り保育となっており、劇の発表はクラスの年少から年長までが協力し合って一つの物語を作り上げます。今回は「ぎろろんやまと10ぴきのかえる」というお話で、病気になった仲間のかえるを救うために病の治るキノコを取りに行くという冒険物語、主役のかえるを演じる年長はいくつも出番があるのですが、うちの子は難なくセリフをこなして満足気でした。その後の楽器演奏と合唱の発表は難易度に合わせて学年別に発表するようで、うちの子はピアニカを担当、大太鼓がやりたいと言っていたのに、なぜか友達に誘われてピアニカを選んでいた!?　でもピアノを習っていることで楽譜が読めるのでピアニカなんてお手のもの、簡単な指使いなので間違えることもなく自信を持って演奏していました。

年長ともなれば全く心配することもなく、安心して発表を見ていることができました。子供が成長するのはホントに早いですね、年少の頃は年長のお兄ちゃんに付いて回っていたのが、今となれば下の子の面倒を見る立場になり、この縦割り保育の生活はとても貴重な経験になったと思います。卒園まであと一か月、うちの子だけは周りの友達と小学校が違うので、今のうちに残りの保育園生活を満喫して楽しんでほしいものです。

（写真）見事に主役のかえるを演じきりました

2014/02/21

最高評価5タブレットを獲得した LE CHOCOLAT DE H のバレンタインチョコレート

先日のバレンタインデーに妻からもらったチョコレート、最近は二人目の子育てであまり外出できないためネットで注文したようです。今年はどんなものをと思ったら、辻口博啓氏が手掛けるショコラ専門店 LE CHOCOLAT DE H (ルショコラドゥアッシュ）のチョコレート!!　昨年パリで開かれた世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」で最高評価である5タブレットを獲得した商品も入ったアッシュセレクションというものでした。一口食べると確かに普通のチョコとは全然違う!!　とても濃厚なものやフルーティなものなど香りがとても素晴らしく、一粒一粒にそれぞれのコンセプトがあっていろいろな風味を楽しめる絶品のチョコでした!!

でも辻口氏って?? 名古屋にある「フォルテシモアッシュ」で作られたバレンタイン向けのチョコレート入り焼き菓子にカビが生えていたとして、自主回収になっていましたよね??　カビが生えたのは密封状態が不十分とのことで、製品自体の問題ではないかもしれませんが、いくら違う店舗で作られた製品としてもこのタイミングではちょっと微妙な感じかも・・・!?

2014/02/19

最近の学資保険は返戻率が下がってメリットが感じられない!?

二人目の子供が産まれたことにより、先日名古屋・栄の中日ビルにある保険相談センターへ学資保険の相談に行ってきました。二年前に生命保険や医療保険を見直ししてもらったとき以来の訪問となり、その時にお世話になった御担当の方はこちらの事情をよくご存知なので、またお願いすることにしました。最近の学資保険は、金利の影響で以前に比べて返戻率が下がっていて、メリットが小さくなっているとの説明を受けて、ちょっとがっかり・・・。

一人目の子が加入しているソニー生命の学資保険は、中学入学時・高校入学時に一時金、大学入学時に満期金の下りるⅠ型という内容で、約6年前当時では108.5％の返戻率がありましたが、現時点で同じ内容に加入しても104％しかありません。受け取り金額を試算すると利息は約半額になっているので、学資保険のうまみがなくなっている・・・。他社の学資保険も同じような内容のため返戻率はソニー生命より良くない、これならいっそのこと学資保険という考え方ではなく、返戻率のいい生命保険に1本入ったほうがお得なのかなぁ?? と悩んでいます。

2014/02/18

教会が運営する子ども英会話の体験レッスンに参加してきました

今春から小学校へ入学するうちの子ですが、現在習っているラボ・パーティという英語教室では、スピーキングやヒアリングがあまり上達しないため、以前からネイティブの先生に教えてもらう英会話教室を探しておりました。瀬戸にも大手の英会話学校がいくつもあり、私も海外で生活する前はよく通っていましたが、自分の経験上そういう学校はあまり好ましくありません。そんなときに目に付いたのが、尾張旭にある教会が運営している子ども英会話があるということで、先週子供を連れて体験レッスンに参加してきました。

ここのキリスト教宗派はカトリックとプロテスタントの間に立つ聖公会で、住宅街の中にひっそりと佇むとても小さな教会でした。聖堂は数十人も入ったらいっぱいになってしまうほどこじんまりとしており、祭壇を隅の方に片付け、椅子を並べてここでレッスンが行われます。ネイティブと日本人の先生2人で授業を受け持つペアティーチング制で、お互いの会話を聞くことで生きた英語に触れることができ、ところどころで日本語の補足説明が行われます。現時点では英会話が分からず面白くない、と子供は言っていますが、もし通うことになればキリスト教の様々なイベントを体験することができる良い機会になるのではないでしょうか??

2014/02/17

寒ざらしの強風が吹く中、名古屋・瑞穂ラグビー場で合同練習

名古屋周辺は先週金曜日午前が雪のピークでしたが積雪量は約5cm、午後からは雨になってだんだんと雪が解けてきたので大事には至りませんでしたが、関東周辺の大雪は本当に凄かったですね。東名高速では20時間以上も動けず、甲府では114cmも積もったそうなので、歴史的な大雪が降った地域は本当に大変だったと思います。

その影響もあって週末は寒ざらしの強風が吹く中、昨日の瀬戸ラグビースクールの練習は名古屋・瑞穂ラグビー場へ出向いて、名古屋ラグビースクールと合同練習が行われました。瀬戸ラグビースクールにとってここでの練習は年に一回ほどしかありませんので、とても楽しみにしておりました。広いピッチを学年ごとに分割して瀬戸・名古屋合同で練習開始、幼児と言えども相手は身体つきが大きく足も速い、鍛え込まれた感じがして瀬戸よりも上手です。練習試合では、やはり名古屋に何本もトライを奪われて太刀打ちできない!!　でも徐々に相手のスピードにも慣れて最後は立て続けにトライを決めるなど、優位に立っていたのでよく頑張ったと思います。名古屋の聖地・瑞穂ラグビー場で練習できるなんてこの上ない幸せですね!!

2014/02/14

洗練された感じが素敵!!　ピエール・プレシュウズのタルト・フリュイ・ルージュ

先日の妻の誕生日は、長久手にある大人気パティスリーのピエール・プレシュウズへまたバースデーケーキをお願いしました。デコレーションケーキは全部で8種類ほどありますが、最近は毎回違うものをお願いしており、今回は「タルト・フリュイ・ルージュ」というケーキ、ストロベリーとブルーベリーでふんだんに埋め尽くされたタルトの上に生クリームの乗ったケーキです。見てください、さすがピエールプレシュウズはどのケーキも洗練された感じで素敵ですね!!　

Wベリーはちょっと酸っぱいですが、甘さ控えめの軽～い感じの生クリームと相まって美味し～い!!　普通の生クリームのデコレーションケーキ「クレーム・シャンティー」はこんなに多くのストロベリーを使っていないので、このタルトの方がちょっとお得感を感じます。いつもと違ったデコレーションケーキをお願いすることで、毎回いろいろな楽しみ方ができるピエール・プレシュウズはやっぱりおススメ!!　次回は私の誕生日にまたお願いすることになると思いますが、さてどれにしようかな??

2014/02/13

サシが素晴らしい松阪牛焼肉に大満足!!　一升びん本店

伊勢・鳥羽からの帰り道で美味しいお肉が食べたいという妻の要望により、途中で松阪に立ち寄って松阪牛焼肉として有名な一升びん本店へ行ってきました。ここは昔ながらの年季の入った焼肉屋という感じ、松阪牛を焼肉にするのはちょっともったいない気もしますが、かなりお値打ちに食べられるとあっていつも混雑していますね、でも時間帯をずらして訪問したので待ち時間もなく、すんなりと席に通されました。

メニューは壁面の大きなボードに記載されていて、松阪牛とそうでないもの両方がありましたが、ここまで来たからにはやっぱり松阪牛を食べるべし!!　松阪牛上ロース、松阪牛赤身、松阪牛上ハラミ、松阪牛上ホルモンなどを注文しました。ほどなくして運ばれてきた松阪牛はサシが素晴らしい!!　たとえ上ハラミと言えども細かいサシが入っていて肉汁がじゅわりと出てくる、味噌ダレを付けていただくととても美味し～い!!　私はホルモンがあまり好きではありませんが、ここの上ホルモンは甘みがあって軟らかいので、子供も喜んで食べられるほど美味しくいただけました!!　店員さんはテキパキしており感じのいい人ばかり、とても満足できる松阪牛焼肉でしたよ。

2014/02/12

肌がスベスベになる気持ちのいい温泉!!　エクシブ鳥羽のテルメゾン

伊勢参拝の後は鳥羽へ移動して、昨年に引き続いてエクシブ鳥羽に宿泊しました。ここは本館とアネックス館という二つの建物があり、さらに最近は2016年オープン予定の和風トラディショナルの「鳥羽別邸」という新館を建設中、つい先週新聞で全面広告が掲載されていたのですが、新館の会員権が約1,000～3,000万円で販売されているそうです。

ここはエクシブの中でも古い施設らしいのであまり豪華さは感じませんが、温泉は素晴らしい!!　ホテルから敷地内を回るシャトルバスに乗ってヨーロピアンな佇まいの「テルメゾン」というスパ＆エステ施設へ向かうと、宿泊客は無料で利用できます。良質で豊富な湯量のある温泉は、「美人の湯」、「美肌の湯」ともいわれるナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉で、海由来のミネラル成分が豊富に含まれているそうです。源泉掛け流しではなく、加温はしているようですが、お湯はびっくりするくらいヌルヌルでやわらかい感じ、これなら肌がスベスベになりますね!!　夜に温泉に入って、翌朝も早起きして子供と一緒に訪れてしまうほど気持ちのいい温泉は、ゆったりとくつろぐことができました。

ヨーロピアンなスパ＆エステ施設「テルメゾン」
エクシブホームページより

2014/02/11

石神さんとして親しまれる女性必見スポット!! 神明神社

鳥羽中心部から少し足を延ばして車で約30分ほど、海女さんが多く暮らす海辺の小さな町・鳥羽市相差（おおさつ）にある神明神社へ行ってきました。駐車場に車を停めて参道を上った先にひっそりとたたずむとても小さな神社で、神武天皇の母・玉依姫命（たまよりひめのみこと）を祭神としているそうです。

参道の途中に地元の人から「石神さん」と親しまれている女神さまの小さな社があり、海女さんたちが古くから「女性の願いならひとつは必ず叶えてくれる」と密かにお参りを続けていて、いつしかご利益が口コミで広がり、全国から参拝客の絶えることがない社になっているそう、この日も女性ばかりの参拝客を大勢見かけました。社前に置かれたピンクの用紙に自分の願い事を書いて、願い箱に入れて家族みんなでお参りしました。うちの子は仮面ライダー鎧武のグッズが欲しいと書きましたが、いつまで経っても願い事が叶わないので神様なんて信じられない、と不満そう!?　でも男の子だからしょうがないかも??　帰り道は参道にある古民家を改装した海女小屋で手作りところてんを食べることができるのもおススメです。

2014/02/10

ぷりっぷりの立派なジャンボエビフライ!! 漣鳥羽店

伊勢参拝を済ませた後は、その日の宿泊先の鳥羽へ移動しました。鳥羽へ来たからにはお刺身好きの子供にとっては新鮮な魚介類が食べたい!!　ということで、近鉄鳥羽駅近くの漣鳥羽店というお店へ行ってきました。伊勢志摩の魚介料理が楽しめる和風レストランで、一階と二階にも座敷があるので結構広いお店だと思います。

私が注文したのは海老フライ定食2,100円、程なくして運ばれてきた大きな海老フライはアジフライのような開きにされたものが2匹付いていました。開きにされて片身だけでも肉厚でぷりっぷり、大きすぎてなかなか噛み切れないほど立派な海老フライでした!!　ナイフで半分に切って口に入る大きさにすると、やっと普通の海老フライのようにサクサクと食べられるようになる、恐るべしです!!　付け合せのタルタルソースはお代わり自由、2匹の海老フライが大きすぎてたっぷりのタルタルを付けると足らないので、思わずもう一個お願いしてしまうほど美味しい!!　タルタルは酸味があまりないので、小さな子供でも食べやすいと思います。ちなみにこれは普通の海老フライで、一日限定20食の大海老フライ定食2,940円はもっと大きいそう!?　次回は是非それを食べてみたいですね。

2014/02/08

外宮は混雑もなく清々しい雰囲気の中で参拝

伊勢神宮内宮、猿田彦神社を参拝した後は、外宮へ向かいました。本来ならば外宮、内宮という順番で参拝しなければなりませんが、今年は内宮周辺がかなり混雑しているとのことで順番を変更しました。外宮に到着すると隣接する駐車場へすぐに車を停めることができたので、やはりこちらはそれほど混んでいないようです。

駐車場から表参道を通って正面から入ると、背の高い木々に囲まれているのでひんやりとした空気に包まれて身が引き締まる感じがします。外宮は内宮よりこじんまりとしているので大鳥居から正宮まではかなり近くに感じますね。式年遷宮によって社殿は以前の場所より奥側へ移されており、20年の歳月によって黒ずんでしまった旧社殿と対照的に真新しいヒノキによって生まれ変わった様はとても美しい!!　参拝客が少ないので正宮や神楽殿などどこも順番待ちをしなくてもよく、清々しい雰囲気の中で参拝できるので、内宮の喧騒とは違って気持ち良さを感じることができました。

2014/02/07

交通安全のご祈祷は内宮にほど近い猿田彦神社へ

内宮を参拝した後は車で移動して、すぐ近くにある猿田彦神社へ行ってきました。内宮の喧騒とは打って変わり、静かな境内は参拝客もまばらでしたが、ちょうど神前結婚式が行われていたので、綺麗な白無垢の花嫁さんがとても眩しく見えました。猿田彦大神を祀る社殿は妻入造と呼ばれる立派な屋根となっており、交通安全・方位除けの神社として信仰されているそうで、車を乗り入れて御祈祷ができるようです。また境内のすぐ横にある小さな佐瑠女（さるめ）神社は芸能の神様と呼ばれて、俳優(わざおぎ)、神楽、技芸、鎮魂の祖神と仰がれているそう、この小さな神社に参拝されている方も多くいました。

内宮からほど近いのに、こちらまで足を延ばす参拝客はめっきりと減ってしまい長閑な感じがしますが、入口の大鳥居は緑の大木に覆われてとても爽やかで、雰囲気のいい境内でした。車のちょっとしたアクシデントの多い妻は、早速安全祈願のステッカーを購入していました。今回は時間の関係でお参りだけで済ませてしまいましたが、次回は私も車のご祈祷をお願いしようと思います。

2014/02/06

行列を見ると食べたくなる!!　名店ふくすけの伊勢うどん

内宮を参拝した後は、おはらい町とおかげ横丁をぶらりと散策、さすがにこの辺りは大勢の参拝客でかなり混雑していて、歩くのも大変ですよね。ちょうどお昼前だったのでどこでお昼を食べようかと相談すると、妻は牛肉が食べたい、子供はてこね寿司とうどんが食べたい、と意見がまとまらず両者とも一向に引き下がる様子はありません。仕方なく両方行くことに・・・、まずおはらい町にある「牛ステーキおく乃」へ、ここは以前にも来たことがありました、牛ステーキ重をお願いすると、やわらかい肉に絶妙のたれが掛かって美味しかった!!　落ち着いた和モダンの店内の雰囲気が良かったです。

その後はおかげ横丁にある伊勢うどんの「ふくすけ」へ、やはり人気があってレジ前に行列ができていましたがセルフサービスのような感じで回転が早いためすぐに食券を買うことができ、空いている席に座ると注文した月見伊勢うどんを運んできてくれました。茹ですぎた感じの極太麺はコシがなくブヨブヨ、濃いめの醤油タレが掛かっていますが、それほど辛いという感じはしません。丸亀製麺のコシのある釜揚げうどんは美味しいと思いますが、それと比べるとこの伊勢うどんはちょっと物足りない感じがしますね。でもうどん好きの子供は、これも美味しいと言って大半を平らげてしまいました。ステーキを食べたばかりなのにうどんも食べられるとは・・・、年長といえどもここ最近の食欲はすごいですよ。

2014/02/05

式年遷宮により建て替えられた真新しいヒノキの社殿は眩くて立派!!

内宮神楽殿で御饌の御祈祷を受けた後は、いよいよ正宮へ向かいました。式年遷宮によって社殿は以前の場所よりやや手前に移されており、20年の歳月によって風雨にさらされていた正宮が、真新しいヒノキによって生まれ変わった様は眩いくらいに立派な佇まいを感じ、2000年昔と変わらない見事な姿を今も拝することができるとのことです。大きな石階段を上った先に4重の御垣に囲まれた社殿があり、一番奥にある唯一神明造というご正殿に天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)がお鎮まりになっているそうです。この一年も家内安全で健康に過ごせるよう家族揃ってお祈りしてきました。

その後は、別宮の荒祭宮へ向かう途中にある御稲御倉、忌火屋殿、外幣殿という社殿も式年遷宮によって全て建て替えられてピッカピカ、立派な茅葺きの社殿となっておりました。荒祭宮は参拝場所が小さいためいつも長蛇の列ができていますよね、正宮はすぐに参拝できますが、荒祭宮は社殿に辿り着くまでがちょっと大変だと思います。それでも午前10時前には御祈祷と参拝を済ませたため、あまり混雑しているという気はしませんでしたが、帰り道はどんどん参拝客が増えていましたので、やっぱり内宮は早めに訪れたほうがいいですよね。ちなみに愛知県の大村知事も参拝されていたのですが、赤いジャンパーを着ていたので明らかに目立ちすぎていました。

（写真）内宮入口の宇治橋にある鳥居から朝日を望みました

2014/02/04

伊勢神宮内宮御饌の御祈祷で身が引き締まる思い　

昨年行われた式年遷宮の影響で、この時期でも伊勢神宮の参拝客が多くて車が停められないほど混雑しているとの情報により、通常は外宮から内宮という順番で参拝するところ、今回は朝一番でまず内宮に行くことにしました。到着早々におはらい町の赤福で朔日餅を食べて一服した後、いよいよ内宮へ。駐車場には観光バスが何台も並んでおり、団体客が押し寄せて確かに参拝客が多かったですね。

今回は本厄のお祓いが目的だったため、正宮に至る参道の途中にある神楽殿の受付所でまず御祈祷の受付を済ませました。内宮・外宮の御祈祷は、一般的な御祈祷である「御饌」と、雅楽が奏でられて巫女さんが舞を捧げる「神楽」に大別されますが、今回は御饌をお願いしました。待合室で待機していると程なくして案内があり、御祈祷を受ける本人と家族も一緒に御饌殿に進むと、畳敷きの広間があって前から順番に座ります。まずお祓いが行われて、御神札と神饌が供えられ、そして御祈祷者の住所・氏名と願い事が御神前に奏上されました。約15分ほどの厳粛な儀式の後には御神札とおさがりの神饌をいただき、神に感謝をささげて更なるご加護をいただけるようにお祈りすると身が引き締まる思いを感じました。

(写真)御饌が行われる御饌殿

2014/02/03

土曜の混雑日でも赤福の朔日餅を購入できました!! 2月は立春大吉餅!!

この週末は妻の誕生日だったので、昨年に引き続いて伊勢・鳥羽へ参拝巡りの旅行に行ってきました。たまたまこの日が月初めの一日だったので、午前4時45分から発売される赤福の朔日餅が買えればと思っていたのですが、小さい子供がいるのでそんなに無理はできず伊勢神宮内宮前のおはらい町にある赤福本店に到着したのは午前8時前、店の前は混雑していましたが、まだあるよ!! との店員さんの案内により早速行列に並ぶと、5分もしないうちにお持ち帰り用の朔日餅をGETできました!!　こんな時間でも買えるんだ～?? 土曜日ということもあって、多めに生産していたのでしょうか?? 半ば諦めていたので、運良く購入できたことが本当に嬉しかったです。

でもやっぱりすぐに食べてみたいと思って、すぐ横の喫茶で朔日餅のお召し上がり（240円）を注文しました。2月は「立春大吉餅」、2月4日の立春前に豆をまいて一年の邪気を打ちはらい、また新しい年を健康に過ごせるよう黒豆をたべるのが節分だそうです。よって今月は二種類の豆大福となっており、一つは大粒の黒大豆とこし餡を餅生地で包み、もう一つはこし餡と大豆を包んだ餅生地にきな粉がまぶしてありました。できたての餅はモチモチして軟らかく、福を招くとされる梅の実と昆布の入ったあたたかい「福茶」が付いて、甘さ控えめの餅と塩味の効いたお茶が絶妙のバランス!!　縁起物をいただくことができて幸せを感じました。

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