週末に国宝犬山城周辺で行われた犬山祭に行ってきました。江戸時代から続く山車の祭りで、今年でなんと第380回とスゴイお祭りですね!! 朝から各地域を出発する車山は城下町を巡行し、犬山城前広場の針綱神社前に集結すると、全部で13輌もの山車が笛、太鼓に合わせ見事な仕掛けのからくり人形を披露して、針綱神社に奉納するというお祭りだそうです。
ちょうどこの時期が満開の桜並木の本町通をぬって練り歩くさまは、豪華絢爛、まるで錦絵を見ているようですね!! 咲き誇る桜に劣らぬ華麗さを持つ山車は三層で構成されていて、一番上段の舞台では人形が様々に変形するからくりが見事!! どこでどうやって操作しているのか?? 不思議ですが、伝統ある技術をいつまでも継承されていることは立派だと思います。今回は昼のお祭りしか見ることができませんでしたが、夜は365個の提灯をいっせいに灯して巡行する夜山車の絢爛さがあるとのこと、来年は是非とも見てみたいですね。
(写真)豪華絢爛な山車、後方には犬山城を望む
「にほんブログ村 愛知情報ランキング」に参加中!! 皆様の応援のおかげで上位にランキングされており感謝しております!! 今日もクリックをお願いします!!