2014/04/25

子供が落ちると危ない!! スケルトン階段の危険と対策

昨年産まれた子供の成長は早いもので、もうすぐ寝返りをして、ハイハイをして、ヨチヨチ歩きをすることになるでしょう。動き回るようになると、あちこち興味のあるものを手当たり次第に触ることになると思いますが、妻はうちの階段がかなり危険であると感じて、以前からどのように対策しようかと考えておりました。この家を建てたとき、上の子はすでに3歳で階段の上り下りは心配することがなかったので、デザインを優先して蹴上がり板のないスケルトン階段を採用しました。しかし二人目を想定しておらず小さな赤ちゃんにとっては、階段で滑ってしまうとこのスケルトン部から落ちる危険があります。

妻は久しぶりにH建築士さんに家に来てもらってスケルトン階段の対策を相談すると、危険な時期はわずか1~2年のことなので、できるだけお金を掛けないで簡易的に済ませたほうがいいと言われ、ホームセンターなどで太めの網目状ネットを購入して結束バンドで留める方法を紹介されました。見栄え的にはあまり良くないかもしれませんが、短期間であればそれで充分、ネジやくぎを使って階段に穴をあけてしまうのはできるだけ避けたいと思います。H建築士さんは、最近 うちから近いところに立派な自邸を新築されたそうで、デザインの素晴らしいこだわりの詰まった家を建てられたことと思います。




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