2014/05/31

高低差がある坂道を力強く走る箱根登山ケーブルカー

箱根では強羅に宿泊したのですが、ホテルのすぐ横を箱根登山ケーブルカーが走っていました。以前にスイス・ユングフラウヨッホでケーブルカーに乗ったことがありますが、この箱根の車両もスイス製の2両編成で車内は傾斜に合わせて階段状になっており、各車内を行き来することができました。総距離1.2km、高低差214m、箱根登山鉄道の終点「強羅駅」から箱根ロープウェーのある「早雲山駅」までの6駅をわずか9分で結んでしまう小さな鉄道です。

ケーブルカーは単線ですが線路上にケーブルがあるため踏切というものがなく、ホームは左右どちらからでも乗降できるようになっていますが、間違えると大変なことになるので、降りる方向には気を付けなければなりません。車内は窓ガラスが大きくて景色も眺めやすくとても快適!! かなり高低差がある山道をカタカタとケーブルに引っ張られながら力強く走っていました。子どもには、こんな斜めの電車はどのように作られたのだろう?? と質問されましたが、確かに不思議ですよね。




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