赤福で一服した後に内宮へ向かうと、五十鈴橋では太陽が眩しいくらいに輝いて大鳥居を照らしていました。そして参道を歩いて御饌殿で御祈祷を申し込むと、かなり混雑しているので約30分待ちとのこと、そこで待っている間に正宮へ進んでお詣りをしてきました。御饌殿へ戻ってもまだ順番が呼ばれなかったので、時間がかなり押しているような感じでしたね。もうしばらく待っているとやっと呼ばれたので御饌殿に入りましたが、満員で座りきれないほど多くの御祈祷客が訪れていてすごい状態になっていました。
この時期は御神楽を申し込んでいる会社関連の参拝客が多かったようで、御饌で申し込んだにもかかわらず御神楽の御祈祷が行われました。昨年も同じように御神楽の舞だったので、とてもラッキーな感じです!! 宮中の儀式で行われる御神楽は倭舞と言われ、2人の舞女が緋色の長袴に白い千早を付け、紅梅をさした天冠をいただき、右手に五色の絹をつけた榊の枝を持って、楽師の歌に合わせて舞っていました。舞振りは優雅で歌に伴奏する和琴、笛、篳篥、笏拍子の調べとなり、単調ながらも幽玄な余韻がありましたよ!! ずっと正座をしながら背筋が伸びる思いで厳かな御神楽の御祈祷を受けることができました!!
(写真)御饌殿では写真撮影不可のため、伊勢神宮ホームページから御神楽の写真を拝借しました。
「にほんブログ村 愛知情報ランキング」に参加中!! 皆様の応援のおかげで上位にランキングされており感謝しております!! 今日もクリックをお願いします!!