地球市民交流センター近くにある土手に自生していたよもぎを摘み取ってペースト状にした後、餅の中にたっぷりと投入!! 大人たちが順番に餅つきをすると、白い餅がだんだんと鮮やかな緑色に変わり、美味しそうなよもぎ餅のできあがり!! 子供たちは小分けした餅を取り分けて、もち粉を付けながら手のひらで丸めて一口大のよもぎ餅を作っていました。さらにあんこを包み込むと、美味しそうなよもぎ餅大福の完成!! きなこをまぶした柔らかいよもぎ餅は、春らしい一品となりました。
今回で全11回のお米と野菜作り隊の活動も終了、田んぼで稲の生育のお手伝いをしながら米作りの大変さを体感したり、四季折々の畑で野菜作りや収穫を楽しむことができ、子供にとっても貴重な経験になったと思います。なによりも、毎回ここで採れた農作物でお昼ご飯を振舞ってくれるのが嬉しい!! 一汁一菜のため決して豪華ではありませんが、素材本来の味を楽しみ、美味しさをかみしめることができることに感謝です。里山の自然に触れながら、有意義な一年を過ごすことができました。
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