先日、瀬戸中日文化センターで行われた整理収納清掃コーディネーター講座に参加してきました。不要なモノの見極め方、収納上手の法則、清掃の基本動作などプロの技を学ぶ3級資格取得の一日特別講座でした。講師はテレビ等にも出演されている日本ハウスクリーニング協会の清田真未氏でした。うちの場合は妻が働きに出て、私が「主夫」をやっていたほうがいいと思うほど自分は整理収納が得意なので、独学だけではなく実践するためのコツを学べる機会とあって実は楽しみにしていた講座でした。
最近はテレビや雑誌などで整理収納をするメリットを取り上げていいイメージを伝えたり、TIME誌の「最も影響力のある100人」にも選ばれたカリスマ的存在の近藤麻理恵さんの影響などで、一昔前に比べて整理収納に対するポジティブな認識が持たれるようになってきたそうです。でもうちでは妻に片付けをしようと言うと、モノで溢れかえってどこに何があるか把握できていないのに、大事なものを捨てられると思い込んで片付けに対する抵抗意識を持っているのです。
この講座では「3S」の考え方があり、不要なものを取り除く整理、ルールに基づいて分類する整頓、モノの定位置を決める収納という定義により、整理収納することによるメリットや収納上手の法則を分かりやすく説明していただきました。断捨離やコンマリさんは、「必要なモノ」「必要でないモノ」の二者択一ですが、この講座では4分類として、「いるモノ」「いらないモノ」「移動すモノ」「迷うモノ」と選択肢を増やして、グレー文化の日本人らしく曖昧さを考慮されていました。そして最後に、今まで使用していたモノに「ありがとう」と言って手放すことが大事だそうです。妻からは、私は整理収納の仕事をしたほうが向いていると言われているので、いつの日かこれが本職となる日が来るのかも??
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