先日、長久手市の平成こども塾で行われた「ホタルの幼虫選別と放流」というイベントに参加してきました。長久手ホタルの会が主催する小学生向けプログラムで、6月の初め頃に幻想的に夜空を舞うホタルについて、この時期に幼虫の選別・放流を通じて、ホタルの生態と環境について学ぼうという内容でした。
飼育箱の中はゲンジボタルの幼虫とカワニナがいっぱい!! ホタルの幼虫は肉食昆虫で、餌となるカワニナを溶かしがらゆっくりと吸い込みます。イモムシみたいで決してカワイイとは言えませんが、成虫になると幻想的な光を放つなんて不思議ですね!! 砂利の中から幼虫だけを集めると、4つの箱から全部で1,412匹もの幼虫が採取できました!!
そして放流場所となる先生のご自宅へ移動すると、庭にはお手製のホタル専用水路があり、ここへ幼虫を放してあげました。全てが成虫になるわけではありませんが、どれくらいのホタルが飛ぶのかな?? 最初は幼虫を気持ち悪がっていたうちの子ですが、慣れてくると積極的に触っていたので、6月の観察会がとっても楽しみです!!
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