2016/12/21

花びらがパリパリと割れる極低温の世界を体験!! 「親子でチャレンジ! おもしろ科学実験教室」

先日、愛知県生涯学習推進センターが主催する「親子でチャンレンジ!おもしろ科学実験教室」というイベントに参加するために愛知県東庁舎に行ってきました。講師はなんと豊田高専の校長先生で、子供たちに科学のおもしろさを伝えてくれる講座が行われました。まず前半は液体窒素を使って極低温の世界はどんなものかという実験!! -196℃の液体窒素に風船を付けると萎んでしまい、また花びらを付けるとパリパリと割れてしまうことを身を持って体験させてくれました。



後半は教室に移動して行ったり来たりする一輪車を作りました。丸いプラスチックケースの中にサンタクロースとトナカイの絵を入れて、おもりと輪ゴムを付けて起き上がりこぼしのような原理の仕掛けを作りました。ゴムを巻いてケースを走らせると、絵は固定された状態でケースだけが回転して前へ進むという動きをするのですが、簡単なように見えてもおもりのバランスを取るのが難しかったです。校長先生はとても優しい方で、普段できないような楽しい実験を子どもたちに教えてくれてとても良かったと思います。




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