先週土曜日の夕方、妻にお腹の張りが出始めたので念のため病院へ行くと、少しずつ痛みが大きくなっているのでその日は入院しようということになり、私たちも病院に泊まる準備をするために急いで家に戻りました。すでに予定日よりかなり遅れており、依然として兆候もなかったため、まだまだ時間が掛かると思っていたのですが、ついにそのときが来たようです。家で子供とご飯を食べて風呂に入れて、寝るだけの準備をしたらまたすぐに病院へ。病室にいた妻の顔にはまだ余裕があったのですが、子供と一緒に病院内で散歩に出たときに廊下で大量の破水をしてしまい、急遽 分娩台に上がることになりました。
その後はいい調子でだんだんと陣痛の間隔が短くなるに連れて妻はとても苦しそうな感じ、うちの子も最後まで頑張って起きていると言っていましたが、まだまだ先は長く夜中から朝方になりそうな感じだったので、その時になったらまた起こしてあげると言ってひとまず寝させました。陣痛のたびにいい調子で赤ちゃんの頭が降りてきたのですが、もう一息のところで陣痛が弱く、その状態で数時間進展がなくなり妻は気力も体力もなくなりかけて諦めかけそうになってきました。停滞感が漂い始めてもうこれ以上頭が出そうにないという状況になったので最後は先生が少し切ったところ、僅か数分で一気に取りあげることができました!!
産まれる瞬間というのはとても神秘的ですね、人生のうちでそのような機会に巡り合い、子供の出産に立ち会うことができた妻に感謝感謝の気持ちでいっぱい、今でもその瞬間を思い出すと思わず涙が込み上げてきます。病室で寝ていた子供を起こしてきて分娩室に連れてくると、先生が血まみれで縫合している姿を見てかなり引いた感じでしたが、生まれてきた赤ちゃんを見て大喜びしてくれたので安心しました。一人目のときは9日遅れても陣痛が来なかったので促進剤を使って出産、今回も10日遅れましたが無事に自然分娩で産まれましたので、取りあえず一安心、幸せな瞬間となりました!!
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