みつばち見学の後はログハウスへ戻ってハチミツを採取しました。巣枠の表面には蜜蝋(みつろう)が付いており、それをナイフできれいに切り取ると、その下に大量のハチミツが溜まっていました。ご主人は蜜蝋を食べさせてくれ、口に入れるとジュワーと美味しいハチミツが溢れてきますが、蜜蝋自体は食べかすとして残り味がなくなるとガムみたいな感触になります。
ハチミツのたっぷり入った巣枠は約3kgとかなり重く、それを分離機に二枚セットしてハンドルを回すと、側壁に飛び散って底にハチミツが溜まっていました。採取した後の巣枠は2枚で1kgととても軽くなっており、約5kgのハチミツが取れたことになります。それをコップで飲ませてくれたのですが、とてもコクがあってまろやかで美味しい~!! 糖度はなんと81度もあって普通のハチミツより濃厚で甘かったです!! みつばちは自然の恵みをもたらせてくれる可愛い使者、ハチミツは天然の貴重な贈り物、またみつばちを育ててみたいという意欲に駆られるとても面白い体験となりました。
<昨年のみつばち体験はコチラ>
みつばち見学とハチミツ採取 1 http://seto-courtyard.blogspot.jp/2012/07/1.html
みつばち見学とハチミツ採取 2 http://seto-courtyard.blogspot.jp/2012/08/2.html
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