先週土曜日に瀬戸・猿投の森で行われた第5回 森の音楽祭2013に参加してきました。日本山岳会東海支部が主催しているイベントで、尾張瀬戸駅より専用バスで森の入口まで行き、そこから約30分掛けて森の広場まで歩いたところが会場、午前中に音楽祭、午後から森の観察会を行い、清々しい自然を満喫しようという催しでした。ちょうど土曜日の明け方に台風27号が東海地方に最も接近していたので朝から雨が降っていましたが、昼前には晴れるとの予報によりイベントは決行、でもバスを降りて森の広場までの行程はずっと雨が降っている足元の悪い中、うちの子供は歩くのがとても速く、幼児なのに大人たちをどんどん抜いて元気に歩くことができました。
広場に到着しても空は厚い雲で覆われており一向に雨がやむ気配はなく、湿気や雨を嫌う弦楽器を考慮して主催者は日程を変更して午前中に森の観察会、午後から音楽祭を行うと発表しました。しかし、元々午前中だけで帰る人も大勢いるので、そうなるとせっかく雨の中を歩いてきたのに、音楽祭を見ることもできずに帰るだけと残念な結末となってしまいます。そうこうしているうちに雨がやんできたので、交響楽団の代表がこれなら演奏できると判断して、ちょっとヤキモキしましたが結局は予定通りに午前中から音楽祭が開かれることとなりました。
音楽祭は二部構成になっており、第1部はアルプホルンの演奏、3.4mもある木製のホルンはとても立派!! きれいに並んだ7本のホルンをよく見ると、みんな形や色が違ったので全て音色が違い、素敵なハーモニーを醸し出しているのではと思います。アルプホルンは笛みたいに穴が開いているわけではなく、唇の動きだけで音程を取る非常に難しい楽器だそうで森の中に重奏な音色が響いていました。長くなってきたので次回へ続く。
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