中津川でのランチは、市内を見下ろ小高い丘の上にある「夜がらす山荘 長多喜」という老舗旅館へ行ってきました。宿泊をしなくても食事だけいただくことができるこの宿は、ひっそりとたたずむ雑木林の中に茅葺の古民家が8棟あり、女将さんの案内で雲居の間という離れ座敷へ案内されました。ここはなんと昭和32年に当時の皇太子殿下が御宿泊された由緒あるお部屋のようですが、今となっては昭和の感じが漂う昔ながらの雰囲気でした。
中津川の街おこしB級グルメとして、市内40店ほどのレストランでいただけるのが「中津川とりトマ丼」、中津川どりとトマトと米を使ってその店独自のどんぶりを提供しているそうです。通常は懐石がメインのこの旅館でも、このB級グルメに参加しているので裏メニューとして「とりトマ丼」をランチでいただくことができるのです。運ばれてきたどんぶりは彩り鮮やか!! 鶏は甘辛いあんかけが絡めてあり、角切りのトマトとふわふわ卵とブロッコリーが盛り付けられていて、結構なボリュームがありました。お値段は1,080円で要予約、子供連れでも周りの迷惑にならない離れなので、ゆっくりと時間を過ごすことができました。
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