先日、長久手市の平成こども塾で行われたホタルの観察会に参加してきました。3月にここで幼虫の選別と放流を行いましたが、その続きで成虫となったゲンジボタルを観察してみようという内容でした。まず最初に長久手ホタルの会の講師の先生からお話を聞いた後、ある民家の庭に作られた水路へ移動しました。あいにく雨が降っていたので飛び回っていたホタルはわずか数十匹とちらほら、幼虫を何百匹も放流したことを考えると残念ながらかなり少ないですね。でもここではホタルを自由に手に取って触ることができ、オスとメスのお腹の光り方を区別することができたのが勉強になりました。
その後は平成こども塾に戻り、すぐ前の竹やぶに自生しているヒメボタルを見に行ったのですが、これがすごかった!! 暗闇の先に目を凝らしてみると、ほのかな光が点滅しているのが分かり、奥まで進むと何百ものホタルがチカチカと光っていました。ゲンジボタルに比べてヒメボタルは発光の間隔が早く、ハッキリとした輝きを放っていました。これだけ多くのヒメボタルが自生しているなんてスゴイ!! 竹やぶの中では雨も遮り、とても幻想的な光景を見ることができて嬉しかったです!!
「にほんブログ村 愛知情報ランキング」に参加中!! 皆様の応援のおかげで上位にランキングされており感謝しております!! 今日もクリックをお願いします!!