夕方暗くなってからのの「火渡り」では熾き火の上を素足で歩き無病息災を願うようです。火渡りをすると1年間、風邪をひかないとされているそうでここの駐車場に組んだヒノキの「護摩壇」に点火後、修験者や住職らが読経、火の勢いが弱まったところで修験者らに続き、一般の人たちも渡ることができます。うちはお札も買っていなかったので静観していると、住職らが最後は誰でもやっていい、とみんなに声を掛けていたので、私もやってみることにしました。子供は怖がって抱っこしていきましたが、火の勢いも衰え、なんでもなく走り抜けることができました。この地域は昔から賑わっていた地域のため、秋には古くから伝わるいろいろな催しがありとても興味深いです。