2013/02/28

名古屋ラグビーの聖地 瑞穂公園ラグビー場

先日の日曜日、瀬戸ラグビースクールと名古屋ラグビースクールの交流会があり、名古屋・瑞穂公園ラグビー場へ行ってきました。日本にある専用ラグビー場は、秩父宮ラグビー場、花園ラグビー場、瑞穂公園ラグビー場の3つしかないそうで、ここで練習できる機会なんて非常にラッキーな事だと思います。子供はまだそのありがたさを分かっていないですけど・・・

小学生は名古屋ラグビースクールと交流試合を行っていましたが、幼児クラスは相手の人数が少なく、ほとんど瀬戸ラグビースクールの生徒ばかりだったため、普段通りの練習をしていました。さすが瑞穂は芝生がよく整備され、ふかふかでとてもキレイ、子供たちも練習に熱が入っているようで、最後は幼児も紅白戦を行い、もうすぐ卒業する年長さんたちは見事なトライを上げていました。たまにはこんなところで練習できるのもいいですね、子供にとっても親にとっても貴重な体験となりました。










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2013/02/27

京都御所風ひな人形のある古民家久米邸

瀬戸でのひなまつりめぐりのあと、瀬戸蔵の前にある銀座通り商店街から少し離れたところにある「古民家 久米邸」というカフェへ行ってきました。商店街の外れにあり、石垣を登ったところにあるので、知らないと少し分かりにくいかも?? 昔からある民家がそのままカフェになったお店で、畳敷きの座敷とテーブル席があるようですが、座敷からはよく手入れされた庭を眺めることができます。甘味などは手作りのようなので、私は特製黒糖くずもち(玄米茶付き)を注文すると、さすが瀬戸らしい器に盛り付けて運ばれてきました。黒糖を使用したくずもちはそれほど甘くなく、もちの形などに手作り感を感じることができるスイーツで美味しかったですよ。










カフェの手前がギャラリーのようになっており、ここのご主人は昔のひな人形を集めている大変な収集家だそう、自らご丁寧に説明してくれました。下記写真は明治時代に京都で作られた御所風のひな人形で、お内裏様とおひな様と女宮が御所の中でキレイに飾られていました。見事ですよね~、現代とは全く趣の違う作品となっており、お値段もビックリ!! 約3,000万円もする貴重な展示品らしいです。

2013/02/26

瀬戸蔵のひなミッドと染付け体験

先週末に浜松のいとこ家族が遊びに来たので、一緒に瀬戸のひなまつり巡りに行ってきました。まず瀬戸蔵に行くと、1階ロビーには大きなひなミッドが飾られており、その姿は圧巻でした。高さ4m、11段の四面ピラミッド型になっていて、さまざまな種類のお内裏様とお雛様が飾り付けられています。何年か前にも来たときは市民から寄せられた使い古したひな飾りが展示されていたような?? 気がしますが、いまは地元陶器メーカーの作品ばかり?? 製品を売り込みするためのひなミッドとなってしまったのでしょうか??














その後、ひなまつり体験をしたいということで、すぐ近くにある「招き猫ミュージアム」へ行って、陶器の染付け体験をしました。本来は招き猫に絵付けをするようですが、この時期ということで女の子はお雛様に、男の子はこいのぼりに自分の好きな絵や色を塗りまくり、白い型像に濃い色と薄い色を使い分けて完成させました。これをお店に預けると、窯で焼いてくれ一ヶ月ほどで完成、青地の模様が浮き上がって仕上がるそうです。うちの子はかなり大胆に染め付けしていましたが、どのように焼きあがってくるのか?? 楽しみですね。

2013/02/25

街の洋食屋 キッチンビッキーのハンバーグランチ

先日、瀬戸・幡野にある「キッチンビッキー」へランチに行って来ました。マンションの一階にあり、大通りから少し入ったところにあるのであまり目立たない小さな店構えですが、昼時はいつも混雑しており、瀬戸で人気の街の洋食屋という感じのお店です。うちはランチでよくお邪魔しますが、5種類ほどのメニューの中からいつも迷わずハンバーグランチを注文!! まず熱々のスープが運ばれてきて、その後にサラダとマカロニが乗ったハンバーグプレート、そしてライスorパン、最後にドリンクまで付いて880円という内容です。ハンバーグは和風おろしかデミグラスソースを選べるのですが、どちらも抜群のソース!! 私は和風おろしを選ぶことが多いですが、ボリュームたっぷりの手作りハンバーグは肉厚ジューシーでとても美味しく、かなり満足できると思います。

すぐ近くにある有名な「ステーキのあさくま」はいつも込んでいますが、あさくまのハンバーグは冷凍のような感じがして正直美味しくないんですよね、ネームバリューのおかげでしょうが、なんでそんなに賑わっているのだろうと不思議に思います。ビッキーはご夫婦で切り盛りされているアットホームで気取らない小さなお店ですが、ハンバーグなら断然ビッキーのほうがお薦めですよ。

2013/02/22

保育参観 年中なのに気分はすでに年長のつもり!?

昨日、子供の保育園へ保育参観に行ってきました。いままで過ごしてきた「ぞう組」で演劇の発表を行う一年に一回のイベントです。この保育園は全部で5クラス、各クラスに年長、年中、年少が数人ずつ入る縦割り保育なので、もうすぐ卒業する年長さんを中心に配役されており、年長は主役でセリフや動きが多く、年中は脇役としてセリフが数回、年少は易しいセリフのみ、と学年ごとに難易度が付けられておりました。昨年はオドオドしていたうちの子ですが、今年は年中として自覚が出てきたようで積極的に参加しており、難なく出番をこなしていました。

演劇の後は、学年別に楽器演奏と合唱の披露へと続きました。前日に子供に何を歌うのと聞いても一切しゃべろうともせず、最近 鼻歌で歌っている「宇宙戦艦ヤマト」と「手のひらを太陽に」かな?? と思っておりましたが、いざ発表を聞いてみると、実はそれは年長さんの発表曲であって、年中は「おひめさまになりたい」、そんなの家で一回も聞いたことないのに・・・。自分の発表はそっちのけで、憧れとしている年長さんが練習している姿を見て、その真似をしていたとは・・・。早く年長さんのようにカッコいい発表をしてみたいと思っているのでしょうね、気分はすでに年長さんなのかも?? 年中の楽器演奏は音楽に合わせてタンバリンとスズとトライアングルで伴奏したのですが、年長さんの楽器演奏ともなると、大太鼓、シンバル、木琴、ハンドベル、ピアニカなどを駆使して、それはそれは見事な「宇宙戦艦ヤマト」の演奏でしたよ。保育園生活ももうすぐ2年となり、残すところあと1年、毎年の成長の様子を感じとることができる楽しい機会でした。

教室に掲示されていた子供の作品
 

2013/02/21

モリコロパークの雪まつりでソリ遊び

先週末、長久手の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で行われている「愛知なごや雪まつり」に行って来ました。地球市民交流センター横に特設の滑り台が設置されて、雪を凹凸に固めてソリで滑るための専用レーンが作られていました。約1ヶ月にも渡るイベントで週末のみ開催されているようですが、毎週末直前にわざわざ天然雪を運んできて、手作業で固めて滑り台を作っているようです。大変ですね~。

階段で滑り台の上に上がると結構な高さがあり、またレーンも思ったより長かった、最初は一人で滑れるか心配だったうちの子ですが、ソリに乗って勢いよく飛び出すとなんなく滑りきってしまいました。あとは調子に乗って、空いているレーンを見つけて滑り切り、ダッシュで階段を掛け上がり、滑って、ダッシュ、滑って、ダッシュの繰り返し!! わずか30分しか体験できないのですが、時間ギリギリまで何十回と滑りを楽しんでいました。。学生の頃は私もスキーをやっていましたが、いまではスキー・スノボに行くこともないので、子供にとってこんな雪遊びができるイベントはとても面白かったようです。

 

2013/02/20

今年 とうとう前厄になりました

2月3日の節分を過ぎ、とうとう前厄の年に入りましたので、少し遅くなりましたが、瀬戸・山口八幡社へ厄祓いに行ってきました。子供の初宮参りや七五三など、いつもお世話になっている宮司さんがこの日は運悪く不在で、知らない宮司さんが対応してくれました。私と妻は同い年のため、私は前厄、妻は厄年とは関係ないのですが、本人は自分のことを男のような性格と認識しているため!? 男性の厄年に同じように厄祓いをしたいと申し入れ、二人同時に前厄のお祓いをしてもらいました。

他の参拝客もいない静まり返った社殿の中、二人の間に子供が座って家族揃って厄祓い、わずか数十分の儀式でしたが、なんだか心が晴れやかな気分になりました。これで厄祓いができたのかな?? ちょっと不安もありますが、今年一年 災難を免れることができたならば、また来年には御礼と本厄の厄祓いに来たいと思っています。  

2013/02/19

絶品!! BISTRO DIA vol.4

BISTRO DIAの続き、前菜の次はメインを選択、私は「タスマニア産子羊のロースト」、妻は「三河地鶏もも肉 皮目をパリパリに焼いたソテー」を注文しました。見てください、この子羊の肉を・・・!! こんなにたっぷり盛り付けられた肉はレア状態で少しかためでしたが、私はほとんど匂いも感じなく、ボリュームがあって大満足でしたよ。妻の三河地鶏はパリパリの皮が美味しく、肉はジューシーで食べ応えがあり、添え付けの野菜によりとても華やかな一品となっていました。

最後はデザート、これも数種類から選べて、私は濃厚ガトーショコラ、妻はブラン・マンジェを選択したのですが、今回は妻の誕生日ということでお願いしていたところ、さらに追加で生クリームのミニバースデーケーキをサービスしてくれるのです!! 普通のデザート以上に手が掛かったケーキはクリームの甘さ控えめでソースと絡まって美味し~い!! とてもサービスとは思えない見事な盛り付けに感謝です。どの一品もシンプルな白いお皿にきれいに盛り付けされ、お店の雰囲気とマッチした素晴らしい出来栄え、また記念日には再訪したいお薦めのビストロですよ。

タスマニア産子羊のロースト
三河地鶏もも肉
ミニバースデーケーキ

2013/02/18

絶品!! BISTRO DIA vol.3

ちょっと前の話ですが、妻の誕生日+結婚祝いとして、名古屋・新栄のBISTRO DIAへランチに行ってきました。ここを訪れるのは二回目ですが、相変わらず満席となっており大勢の人で賑わっていました。店の外面はガラス張り、店内壁面は鏡張り、調度品はオレンジを基調としておりとても明るい雰囲気の気持ちのいいお店です。

この日は2,000円のランチコースを注文、前菜、パン、メイン、デザート、飲み物という内容で、前菜とメインがそれぞれ4種類から選べるのですが、私は「ベーコン・玉ねぎ・チーズの熱々キッシュ・ロレーヌ サラダ添え」、妻は「新ジャガイモと真サバのテリーヌ サラダ添え」、さらに子供はコースとは別に大好きな前菜「自家製サーモンマリネのたっぷりサラダ」を追加注文しました。私の注文したキッシュは熱々で、野菜がたっぷり入り見事な焼き加減で美味しかった~。子供は前回 一人でサーモンマリネを平らげ、今回も迷うことなく同じものを注文したのですが、サーモンだけではなく野菜も一人で食べきることができ満足げです!! どのプレートもたっぷりの生野菜が添えられて彩がキレイ!! 前菜なのにボリュームがあり、見ているだけで楽しませてくれる、そんな食欲をそそるようなプレートです。さあ次はメインの番・・・、ですが次回へ続く・・・。

熱々キッシュ・ロレーヌ
自家製サーモンマリネ

2013/02/16

想定外のアップライトピアノ購入の現実と葛藤

先週、ピアノの先生に薦められて岐阜・多治見の調律屋さんにピアノを見に行きました。ご主人は調律師であり、まだまだ使える昔の古いピアノを自らメンテナンスして販売されている小さなお店でした。うちの子にとって初めて習うピアノ、男の子なのでいつまで続くか分からない、小学校で部活が始まればやめたい、なんて言うかもしれないので、大型電気店で売っている安い電子ピアノを買えばいいんじゃないの?? という親心でいました。

しかしその店に用意されていたのは、1985年に製造されたYAMAHAのアップライトピアノ、年代は古いですがしっかりとメンテナンスされているのでピッカピカ、中古とは思えない逸品でした。当時のものはプラスチックではなく全て木で作られており、やはり音色が違うとのこと・・・、でも素人にはそんな違いも分からず、先生や調律師さんにこれはいいですよと薦められれば嫌とは言えない雰囲気・・・、ただ見に行っただけのつもりが、買わざるを得ないような空気に押しつぶされ、約30年前の中古と言えどもいまだに約30万円もする代物をやむなく予約してしまいました。

電子ピアノは音量調整ができ、小型で現代住宅に合った最善のピアノだと思っていましたが、アップライトピアノはかなり大きく、ピアノによって生活スペースが窮屈になるようでは本末転倒なので置く場所をしっかり考えないといけません。現時点ではリビングに置こうと思っていますが、狭いスペースにマリンバと想定外の大きなピアノまで増えてしまって、これを子供の将来のためと思うのか?? やはりうちの背丈に合ったピアノを購入すべきだったか?? 私はしっかりと下調べをして納得するものしか買わない性格ですが、自分の不本意な買い物になってしまったので一人で葛藤している最中・・・、でももう明日にはうちに届く予定だそうです。

2013/02/15

今年のバレンタインはパリ最高級ショコラ!! La Maison du Chocolat

昨日のバレンタインデー、私の知らない間に妻はJR名古屋高島屋へ買い物へ行っていたようで、先日 テレビで紹介されていた素晴らしいチョコを貰いました。今回 名古屋高島屋初出店でパリの最高級ショコラ専門店「La Maison du Chocolat(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)」の「デュオ・ダムール」というさまざまな味わいを楽しめる見事なチョコ!! 今年 シェフ・ショコラティエに就任したM.O.F(フランス国家最高職人章)保持者のシェフが、わざわざフランスから来日して話題にもなっていましたが、パリでもっとも評価の高い超有名店のため、高島屋でも開店から大行列に並んでよく買ってきたなぁ、と感心してしまいます。

また妻もフランス・パティスリー界で快進撃を続ける「Pâtisserie Sadaharu AOKI paris」の「プラリネ・マッチャ」を自分用チョコとして買っていました。和素材使いの達人が香り高い地元西尾産の抹茶と融合させたチョコが、ハート型のフランボワーズとセットとなり、鮮やかな彩りの贅沢な仕上がりとなっていました。でももったいないから食べておらず、まだ眺めているだけですけどね・・・。うちの子はその様子を見て、「パパとママだけずるい・・・、自分のは普通のチョコだった」と嘆いていましたが、このチョコの贅沢さが分かるのでしょうか??

Sadaharu AOKI(左) La Maison du Chocolat(右)
 

2013/02/14

厳しい育て方に納得してしまった!! ヨコミネ式教育法

昨日の続き、横峯吉文氏の講演会で学んだことですが、ヨコミネ式教育法は現代のゆとり教育を推奨せず、昔ながらの厳しい育て方が一番良いと説いています。幼児期に甘えさせると過保護になり、将来は不登校や家庭内暴力を繰り返す要因となる、特に母親と祖母が甘えの大きな原因であるので、愛情をかけて育てたつもりが実は単なる溺愛だった・・・、そんな悲しい結末では困りますよね。

ヨコミネ式の3つのヒミツとして・・・、
①「心の力」幼児期の一番カワイイ盛りから甘やかさせず毅然とした態度で子供に接すること、下手に手を貸してあれやこれやとせず自分でできることは自分でさせる、なんでも買い与えない、これに尽きるそうです。自立しようとしているのに他力本願、してもらって当たり前、なんでもあるのが当たり前になってしまうので、幼年期から手を貸さずに自分でさせてあげることが大事です。

②「学ぶ力」人間は学ぶ力によって育っていく、昔はその環境があったのですが、今はみんな勘違いして、教えて育てようとしています。そうではなく自ら悟って学んでいくもの、その中でどうしたら学ぶ力をつけられるか?? その答えが「読み書き計算」だそうです。はじめはたどたどしいですが1、冊読めたらそれが喜びとなり、もう1冊読みたくなる、あとは勝手に本を読み始めます。早い段階から自分で本読みができるので、書くことも計算も早いのです。目的はあくまでも学ぶ力をこの時期に引き出すためであり、問題にぶち当たり、解決すると頭がよくなる。だから、自分で実践したことはよく覚えていて忘れない、人に教えてもらったことなんて使わなければすぐに忘れてしまう、この違いが大きいのです。学校とは違い英才教育でもなく、こちらが教えず勝手にやる自学自習、その子ができるように環境設定してあげるのです。

③「体の力」運動神経や体のバランスを司る小脳は、幼児期にほぼ100%完成してしまいます。すなわち幼児期の運動神経が将来大きく影響を与えるので、小脳を鍛え体の力を養うために幼児体育が大事なのです。毎日10分ほどの長距離走に始まり、かけっこ、おにごっこを混ぜながら楽しく走り回ります。体操では、ブリッジ歩き、横周り、片手横周り、逆立ち歩き、跳び箱、忍者回りなど、基本的には子供たちが好きなようにどんどん場を設定していきます。男の子は、けんかのような遊びが大好きなので、レスリングもします。有り余った力を発散させ、友達ともより強い絆を構築していく、肌と肌でぶつかり、お互いに応援され、勝ち負けを味わい、その中で「体の力」「心の力」を育てていくのです。子供たちがよりよい将来を送るために、見逃してならないのが“健康”です。

2歳までは遊び、3歳からは自学自習で子供に独学を求めさせる、一日20分でもいいので読み書きをさせる、本は母親が読み聞かせするのではなく自分で読ませる、母親が料理中にその横で子供が本を読みそれを母親に聞かせる、など特に難しいことではなく、日常の中でどの子供でもできることを繰り返し行うことがいかに大事なのかと力説されていました。思い当たることが多々あり、納得してしまうことも多かったので、これから子供に対して、できるだけ厳しく、面白く、愉快に、でも少しだけ優しく・・・接していきたいと考えさせられました。

2013/02/13

瀬戸に横峯吉文氏がやってきた!!

先週土曜日に瀬戸市文化センターで行われたヨコミネ式教育法の横峯吉文氏の講演会に行ってきました。テレビ「エチカの鏡」の影響でヨコミネ式がますます有名になり年間200回以上も講演を行っている横峯氏が鹿児島からわざわざ瀬戸にやってくるとあり楽しみにしていました。最近はいろいろな幼児教育が紹介されていますが、ヨコミネ式は過保護やゆとり教育など現代教育とは正反対の考えで、昔ながらの厳しい教育を行って子供の学びたいという欲求を掘り起こして、自ら学び成長する機会を与える教育と言われています。

横峯氏は61歳、長年 地域で保育園を経営されている地元の権力者という感じがしますが、話しぶりは軽快でとても楽しい講演でした。テレビで紹介されたスーパー園児は、保育園卒業までにひらがな・カタカナの読み書きができ、2,000冊の本を読み、逆立ち歩きができ、12段の跳び箱が飛べ、絶対音感を身に付けることができる・・・、初めて見たときはどうしたらあんなことができるのだろう、とビックリしましたが、ごく普通の園児が毎日競争しながら繰り返し行うことで身に付けていく、子供をやる気にさせるスイッチを入れるように仕向けて、決して特別なことではないという感覚です。でも悪く言えばスパルタと捉えられることもあり、賛否両論もあるようですが、実際に映像を見てしまうと、こんな子供になって欲しいと誰もが思うのでは?? 

ヨコミネ式教育法の本質は決して読み書き計算が出来て運動神経の良い天才を育てることではない、勉強・体操は目的ではなくこの先将来への手段であるとのこと、このような事例を知らずして幼児期を過ごすより、理解した上で子供の自主性を引き出していくことがいかに素晴らしいことかと感じました。長くなってきたのでヨコミネ式の詳細は次回ブログで・・・

2013/02/12

楽しいふれあいができる二見シーパラダイス

鳥羽で宿泊した翌日のこと、前日は親の都合で伊勢神宮外宮・内宮とお参りばかりでつまらなそうにしていた子供のために、この日は水族館へ行くことにしました。鳥羽周辺には鳥羽水族館、二見シーパラダイス、志摩マリンランドと3つの水族館がありどこへ行こうか迷いましたが、今回は二見シーパラダイスへ行くことにしました。鳥羽水族館と比べれば、はるかに規模も小さくこじんまりとした、ちょっと寂しい水族館かもしれませんが、まだ5歳のうちの子にとって、動物たちとのふれあいやアトラクションを間近で体験できるイベントはきっと面白いだろうと思ったからです。

館内は一時間もあれば全て見ることができるほど小さく、あとは一日何回か行われる時間に合わせて3つのショーを見ます。玄関前にはトド夫婦の暮らす水槽があり、ショーの時間になると大きな巨体を揺らして観客の前に出てくる姿は圧巻!! 一番奥のプールで開かれるアシカショー、スピーディーで元気に泳ぎ回るアシカは立派でしたが、まだ調教中でうまく演技ができず大きな声でわめき散らすアシカの姿もかわいかったです。そしてセイウチのお散歩、大きな牙を持つセイウチを見て子供は一目散に逃げ出してしまいましたが、ひげがモジャモジャで愛くるしい顔は人なつっこく、次第に慣れてくると体にも触ることができました。どのアトラクションもすぐ目の前で見ることができ、ふれあいができる内容ばかりでとても楽しむことができましたよ。

2013/02/11

赤福茶屋 冬は赤福ぜんざいが美味しい!!

久しぶりに伊勢神宮に行くと、おはらい町が進化していることを感じますよね。新しい店がポツポツと増え、昔ながらの老舗と共存して益々活気に溢れ、賑わいと人集りで繁盛している様子が素晴らしいと思います。それでも伊勢といえば、やっぱり赤福に立ち寄りたくなる~、お土産としては必ず買って帰りますが、ここに来て混雑している様子を見るとお店で食べたくなりますよね。赤福本店前はいつも長い行列ができていますが、お土産用会計の奥にある店内喫茶でお召し上がり用赤福を注文すると番茶とともに出てきます。この場所で赤福を食べるとさらに美味しく感じる~!! また今は本店向かいのお店でこの時期限定の赤福ぜんざいが食べられます。少し焼き目が付いてとてもやわらかいお餅が二つ入り、小豆は甘さを抑えて上品な感じ、やっぱり伊勢に来たら食べたくなる懐かしい味でよね~。


2013/02/08

見事な手さばき!! 鉄板焼きライブパフォーマンス

鳥羽宿泊の夕食は、ホテルのレストランで妻希望の鉄板焼きコース料理を予約しておりました。15席ほどの鉄板焼きカウンターに座ると、二人のシェフが目の前でライブクッキングをしてくれます。先付けで鯛のお刺身、シーフードの野菜蒸し、そして魚の鉄板焼きが手際よく焼かれていきます。その後はメインである伊勢海老の鉄板焼き、生きている海老を鉄板上で蒸し焼きにして、色が変わってきたら半分に割り、ナイフとフォークを使って見事な手さばきで殻をむいてくれました。海老は身が大きくて弾力があり、なかなか噛み切れないほど・・・、ソースをつけるように薦められましたが、素材が新鮮なため何もつけなくても十分美味しかったです。














次は黒毛和牛フィレ肉の鉄板焼き、表面をカリッと焼いて中はジューシー、肉はとても柔らか~い、妻はロース肉の鉄板焼きを選びましたが、こちらも美味しかった。最後の締めで妻はガーリックライスを選択、こちらは普通でしたが、私はビーフカレーをお願いすると、シェフが鉄板で肉を焼き始め、それをカレー鍋に入れてグツグツ煮込んだ特製カレーが出てきました。大きな牛肉がゴロゴロ入って、コースの締めにしてはちょっと贅沢なカレーでしたよ。カウンターの目の前で大きな炎が出る鉄板焼きパフォーマンスに子供はいちいち大喜び!! 楽しい夕食となりました。

2013/02/06

浦村かきで有名な中山牡蠣養殖所

伊勢神宮参拝の後は鳥羽へ移動、この時期は牡蠣の養殖が盛んで食べ放題のお店が何件もありました。鳥羽からパールロードへの途中、浦村にある中山牡蠣養殖所はドラム缶の上で取れたての牡蠣を炭焼きで食べられる大人気のお店です。窓ガラスに張ってある紙に名前と何個食べたいかを記入して順番待ち、休日は何時間も待たないと食べられません。

あまりにも時間が掛かりそうなので、あきらめて店内で生牡蠣を注文、何個食べたいと言うとすぐに殻をむいてくれ、お椀に入った塩水で牡蠣をゆすいでからレモンとポン酢を掛けて食べてくださいとのこと。大きめの身はプリプリ!! 海水でちょっとしょっぱいですが、新鮮でとても美味しかったです。妻は数年前から牡蠣アレルギーがあるので今回はパス、子供に生牡蠣を食べさせてみると、美味しい~と大喜び。翌日も牡蠣が食べたいと言うので朝10時にお店に行ってみると、すでに長蛇の列で大混雑していたので諦めました。焼き牡蠣も生牡蠣も1個100円、何個でも食べられそうな絶品の牡蠣でした。

2013/02/05

おかげ横丁 豚捨の牛丼

伊勢神宮内宮でランチをしようとおかげ横丁の豚捨というお店に入りました。創業百年以上の伊勢肉の老舗だそうですが、このおかしな屋号は、その昔 豚を飼っていた捨吉という男がはじめた食肉店が「豚捨」。ところがおかしな伝説では、この店の牛肉があまりにもうまいから「豚なんか捨てちまえ!」と客が豚肉を投げ捨てた、というのが豚捨のはじまりだと?? この日は夕食が控えていたので、ランチは軽めに牛丼を注文、「牛」と書かれた丼のふたを開けると、牛肉と玉葱はは黒くなるまで煮込まれており、かなり濃厚そうな牛丼です。一口食べてみるとちょっと醤油辛い、肉は少し筋っぽいですがしっかりとした食感があり、味わい深いという感じでしつこさはありません。ペロッと食べきれるほど、美味しかったですよ。味の濃い名古屋人にはいいかもしれませんが、もしかすると関西人には受け入れられないかも??

2013/02/04

伊勢神宮参拝 厳かな外宮と喧騒の内宮

週末は妻の誕生日+結婚記念日のため、伊勢・鳥羽へ旅行に行ってきました。今年は正月三が日からお宮参り続きでしたが、今回はその締めくくりとして約5年ぶりに伊勢神宮へ参拝してきました。朝一でまず外宮へ到着、豊受大御神の正宮にお参りした後、4所の別宮も回ってきました。ちょうどこの日は小雨が降っており、朝靄に包まれた森全体の静けさは厳かな感じ、参拝客も少なくのんびりとお参りすることができました。














その後は内宮へ移動、この時期でも相変わらず駐車場はいっぱいで駐車しようとする長い列ができていました。おはらい町やおかげ横丁は新しい店も増えてどこもスゴイ人だかりで賑わっており活気がありますね。いろいろなお店に目移りしながら内宮へ進み、宇治橋を渡り、五十鈴川の御手洗場で手を清めて、天照坐皇大御神の正宮にお参りしてきました。今年は20年に一度の式年遷宮を迎えるにあたり、すでに正宮の横にその準備が進められ、秋には盛大にお祭りが行われるのでしょう。昨日の節分を過ぎたことにより、私はいよいよ前厄の年に入りましたので、今回の伊勢神宮参拝はそのお参りが目的だったのです。