2013/02/22

保育参観 年中なのに気分はすでに年長のつもり!?

昨日、子供の保育園へ保育参観に行ってきました。いままで過ごしてきた「ぞう組」で演劇の発表を行う一年に一回のイベントです。この保育園は全部で5クラス、各クラスに年長、年中、年少が数人ずつ入る縦割り保育なので、もうすぐ卒業する年長さんを中心に配役されており、年長は主役でセリフや動きが多く、年中は脇役としてセリフが数回、年少は易しいセリフのみ、と学年ごとに難易度が付けられておりました。昨年はオドオドしていたうちの子ですが、今年は年中として自覚が出てきたようで積極的に参加しており、難なく出番をこなしていました。

演劇の後は、学年別に楽器演奏と合唱の披露へと続きました。前日に子供に何を歌うのと聞いても一切しゃべろうともせず、最近 鼻歌で歌っている「宇宙戦艦ヤマト」と「手のひらを太陽に」かな?? と思っておりましたが、いざ発表を聞いてみると、実はそれは年長さんの発表曲であって、年中は「おひめさまになりたい」、そんなの家で一回も聞いたことないのに・・・。自分の発表はそっちのけで、憧れとしている年長さんが練習している姿を見て、その真似をしていたとは・・・。早く年長さんのようにカッコいい発表をしてみたいと思っているのでしょうね、気分はすでに年長さんなのかも?? 年中の楽器演奏は音楽に合わせてタンバリンとスズとトライアングルで伴奏したのですが、年長さんの楽器演奏ともなると、大太鼓、シンバル、木琴、ハンドベル、ピアニカなどを駆使して、それはそれは見事な「宇宙戦艦ヤマト」の演奏でしたよ。保育園生活ももうすぐ2年となり、残すところあと1年、毎年の成長の様子を感じとることができる楽しい機会でした。

教室に掲示されていた子供の作品