2014/06/19

酒蔵で使われる仕込水をいただける老舗蔵元のレストラン 臺眠(だいみん)

シャトレーゼ白州工場からほど近い旧甲州街道台ケ原宿にある老舗蔵元・山梨銘醸という酒蔵が 直営している「臺眠」(だいみん)というレストランでランチをしてきました。古民家風の建物の二階にあり、年季の入った梁が剥き出しになって趣を感じさせる内装となっていました。まず運ばれてきたのは瓶入りのよく冷えた仕込水、酒蔵で使われているお酒を作るのと同じ水を提供していただけるのはかなり嬉しいですね。目の前で栓を抜いてくれたので早速いただくと、とてもまろやかな口当たりで美味しいお水でした。

(写真)七賢ホームページより

私が注文したのは「臺眠ビーフ定食」、陶板に盛り付けされたビーフはとても柔らかく、少し薄味のデミグラスソースで煮込まれていい味を出していました。麦ごはん、野沢菜漬け、沢庵の粕漬けと酒粕で作った寒天が付いていて、地元の自然が育んだ食材と蔵元らしい調理が相まった献立だと思います。妻が注文した麦とろ定食は麦とろがメインかと思いきや、大きな豚角煮と大根が付いていてどちらがメイン?? そちらもかなりいい味を出していましたよ。窓からは遠く緑の山々を見渡すことができて、雰囲気のいいお薦めのレストランだと思います。




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