まずビデオで衝突安全ボディの構造を理解した後、緩衝材を工夫した車のバンパー模型を工作して、いかに衝撃が小さくなるかを比べるコンテストが行われました。車は頑丈ならいい訳ではなく、衝突したときの負荷を小さくして運転手にダメージを与えないようにすることが大事です。用意されたのは厚さの違う紙とセロハンテープで、子どもたちは円柱や四角柱、さらにはじゃばらなどを作って衝撃を和らげる工夫をしました。
そして重い車を坂道から滑らせて、壁に衝突したときの力量を測定すると、衝突した音の大きさでおおよその力が分かります。ドーンと衝突する車や、静かにバンパーが潰れる車など、思い思いに創意工夫をしている姿が素晴らしかったです。うちの子はいろいろな形の緩衝材を組み合わせて車が横に流れることで衝撃を小さくしていました。測定値はあまり良くありませんでしたが、今回もアイデア賞をいただくことができてご機嫌でした!!


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