2011/07/31

由来

上高地内を歩いているといろいろな「上高地」という字体を見ました。河童橋近くの店では「上河内」、峠の下の村の領地としてこう呼ばれていたそうです。明神近くでは「神河内」、神域であることから特別に「神」を使うことが許されていたそうです。その近くの穂高神社では「神降地」、穂高岳の朝焼けは神降りる地を感じさせるからだそうです。どれも昔からの由来があるようです。

上高地の帰り際、定番の五千尺ホテル・喫茶室で休憩、いつもここに立ち寄って名物のレアチーズケーキを食べます。去年の旅行とはまた違った上高地での過ごし方に、たった一年で子供がこんなに成長する早さを実感しました。まだまだ3歳では上高地内での行動範囲が狭いため、数年後 またここへ来たときには、登山など今までとは違った旅の楽しみ方をしたいです。