2012/02/15

保育参観

昨日、子供の保育園での保育参観に行ってきました。いわゆる学芸会のようなもので、この保育園は縦割り保育のため、年長さんを中心としたクラス内で年中、年少が一緒に劇などの発表をしました。 年長さんは主役でセリフも多く物語の中心として活躍、年中や年少は脇役として短いセリフや行動で盛り立てます。劇中でも不安げな下級生を引っ張って演技を進行する年長さんの姿を見ていると、こうやって下級生は頼もしいお兄ちゃん、お姉ちゃんを慕って、その姿を真似して成長していくのだなとつくづく感じました。

その後、年少、年中、年長と学年別に楽器演奏、合唱などの練習成果の発表がありました。さらに年長さんは、最後に「技」の披露というものがあり、コマやけん玉、縄跳びなど 日頃の成果を父兄の前で発表する姿は見事で、もらい泣きしそうでした。

うちの子は、もうすぐ一年経とうとする保育園にまだ馴染めていないような・・・。朝はいまだに保育園へ行きたくないと駄々をこねており、この保育参観でも保育園に着いたと同時に 寂しいといって泣き始め、年長さんに手を取られてみんなの輪に入っていきました。保育参観は午前中で終わったので私と妻は帰ったのですが、夕方子供を迎えに行くと「パパとママは僕を置いて勝手に帰った」と言ってまた泣き始める始末。いまの年長さんの頼もしい姿のように、うちの子は下級生を引っ張っていくことができるのでしょうか?? ちょっと心配です。