2012/09/12

モスバーガーは理解されるのか??

先日の無錫出張の続きです。台湾系の「遠東百貨」という無錫中心部にあるかなり高級な百貨店の地下にモスバーガーが新規開店していました。ファーストフードと言えども、中国の物価からすると高価な食事になりますが、若い人を中心に結構賑わっており、接客も日本式に丁寧で、よく教育されている印象を受けました。











日本でのメニューにはない、中国らしい怪しい肉のメニューもありましたが、ここは定番のモスバーガーセットを注文、値段は31元(400円弱)のため中国では高いですね、セットではフライドポテトではなくチキンナゲットが付いていました。肝心の味は?? 日本のモスバーガーと変わらず美味しい!! 日本では厳選された食材を使用されていますが、中国ではどこまでこだわったものを使っているのか?? 良く分かりませんでした。でもトレイマットには、Mountain、Ocean、Sun と MOSの意味がちゃんと記載され、これから中国でも普及させようと努力している姿がうかがえます。でも中国でその意図を理解されるのは、まだまだ時間が掛かるのでは??