2012/11/06

フローリングワックス掛けの極意

先週末にフローリングワックス掛けを行いました。昨年は一階しか掛けませんでしたが、今年は初めて二階も実施、室内にあるダイニングベンチやソファー、マリンバなどの家具を一階ウッドデッキに、二階もベッドを分解して衣装ケースなどとともに全ての荷物をベランダに出すとスッキリとなりました。床面をなにもない状態に片付けた後、掃除機を掛けて全面水拭きをしてごみを取り除き、建具とサッシの桟にマスキングテープを貼ってワックス掛けの準備終了、ここまでの作業が大変でとても時間が掛かりますね。

でもここからのワックス掛けは、あまり時間が掛からずスイスイできます。ワックスを床面に何ヶ所かに置くような感じで垂らした滴をモップで薄く延ばして均等に塗る、同じ場所を何度もこするとすぐに乾いてムラになるので、基本的には薄く一回掛けて少し濡れた状態で乾くのを待つとキレイに塗れます。年に一回しか掛けないので昨年のことをすっかり忘れて最初はうまく塗れませんでしたが、徐々にやり方を思い出すとだんだん快適になってきました。二階はフローリングが白なのでワックス跡がとても見えずらい、でも一階はダークブラウンなので掛けた跡がよく分かり、色が濃いほうが作業しやすいです。この時期は、暑くもなく寒くもなくワックスが乾くのもちょうどいいタイミングで、乾いた後にさらに念入りに二度目のワックス掛けを行いました。それでも昨年よりは早い作業持間で終わり、とても手際よくできたと思います。