2015/02/06

内宮と外宮の参拝で訪れたい由緒ある別宮

伊勢神宮へ行ったからには、正宮だけではなくいくつかの別宮も訪れたいですよね。内宮の正宮参拝を終えた後の順路になっている荒祭宮は石畳の階段を上った小高い場所にあり、天照大神の荒御魂をまつる別宮として、いつも長蛇の列ができています。また神楽殿の向かい側にある橋を渡ったところにある風日祈宮は、農作物に大きな影響を与える風雨を掌られる神を祀られていました。

豊受大御神をまつる外宮では、まず正宮で参拝した後、すぐ前の御池に掛けられている亀石を渡り、正面にある98段の石階を上がると檜尾山に南面して多賀宮がご鎮座になっています。小高い丘の上にあるために古くは高宮とも称されて、外宮の第一別宮として古くより特別な待遇を受けている古社に格式を感じます。帰り際には右手にある風宮、左手にある土宮に参拝して今回の朔日参りは終了、お伊勢参りでは厳かな雰囲気を感じることができるので、また来年も訪れたいと思います。


(写真)外宮の正宮


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