2013/03/23

片付けのできない雑然さの解決法

出張が終わって久しぶりに家に帰ってくると、家の中が雑然としていました。ある程度想像が付いて、分かりきっていたことですが、これを元の状態に戻すには、暫く時間が掛かります。片付けができないもの、汚く見えるものはいつも決まっています。

・ビニール袋や紙袋に入ったままの状態のものが、かさばって場所を取り、汚く見える。

・中身を出したのに、空になったビニール袋・紙袋を片付けることができない、きれいに片付けると資源としてまた使うことができるのに、片付けないとゴミとなる。

・モノが多いために収容するスペースが足りない、全く使用しないものが一番良い場所にあって動かないので、よく使うものが隅に追いやられ使いづらくなっている。

・使ったものを元の場所に戻さないので、次に使うときにどこにあるか分からない。

特に雑然としやすいのは、キッチン、食品収納庫、クローゼットの3箇所です。私は週に一回程度、時間を掛けて整理・整頓しますが、せっかく片付けても数日するとまたモノが放置されています。普段使うときの心掛け一つでいくらでも改善できると思うのですが、人には得意、不得意があるので、それがなかなか難しいようです・・・。私は片付けすることを当たり前のように続けているので、別に苦に思いません。家族として生活していくためには、得意なことは自ら進んで行い、不得意なことには目を瞑る、お互いの距離を保つためにこんな妥協が必要です。