2013/03/01

新たな出会いに喜びを感じているピアノ

先日、多治見の調律屋さんで購入したピアノがうちに届きました。子供は楽しみで楽しみで前日から待ちきれない様子・・・、早く来ないかなぁ、と一人でつぶやいていました。ピアノってすごく重いんですね、運搬業者のゴッツイ人が肩からバンドで吊って二人掛かりで運ぶんだ・・・、模様替えをしたいので少し移動したいと思っても、ちょっと床のワックス掛けをしたいと思っても、やっぱり専門業者じゃないと無理、とても運べる代物じゃありませんね。

 リビングの壁側に置いていたソファを移動して、そこへピアノを設置してもらったのですが、それほど部屋が窮屈になったとは感じず、いい感じのレイアウトになりました。その後 調律師さんが音程の確認、一時間以上も掛けてしっかり調律してくれました。ご自分で長いこと掛けてメンテナンスされていたピアノですので、中古と言われないと分からないほどピッカピカ!! 愛娘を嫁に出すような感慨深さがあるのではないでしょうか?? 長く使われていなかった中古ピアノが息を拭き返してまた新たな出会いができたことに調律師さんもピアノも喜んでいるのではないでしょうか?? 最初は大喜びしていたうちの子ですが、一週間も経つと練習している様子もなく・・・、ホントにピアノレッスンが続けられるのか、少し心配になってきました。