2014/10/17

古き伝統が今にも伝わる 山口八幡社の棒の手と巫女舞神楽奉納

八王子神社の例大祭の後、いつもお世話になっている山口八幡社の例大祭へ行ってきました。旧山口村の氏神であるこの神社は長い伝統があり、八王子神社よりはるかに規模が大きくて盛大なお祭りでした!! まずは町内を練り歩いた子供獅子たちが神社前の広場に集合、およそ20くらいの獅子が集まってくるので長い長い行列となっていました。その後は飾り馬の登場、とても大きな馬体の背中には立派な飾りが施され、鉄砲隊を伴う警固隊と棒の手が神社前で出会いの挨拶を執り行い、場内を三周した後に鉄砲隊が一列に並んで、火縄銃を構えて順番に発砲すると爆音とともに煙が立ち込めて騒然とした雰囲気になりました。そして全員で上の馬場に移動して宮司さんよりお祓いを受けて神事は滞りなく終了しました。

その後、境内では棒の手の奉納が行われ、剣となたを持った二人が合い交えて気合の入った掛け声とともに見事な棒の手を披露しました。大人だけではなく、練習を重ねた子供たちも見事な剣さばきを披露して見物客からたくさんのおひねりをもらっていました。また舞台の上では巫女に扮した女の子たちが華麗な舞を演じて、古き伝統が今にも伝わる厳かなお祭りを楽しむことができました。






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