2012/08/27

南アルプス天然水とウイスキー白州

清里のあと、北杜市白州にあるサントリー白州蒸留所へ南アルプスの天然水とウイスキーの工場見学へ行きました。自然の中にある工場は緑の木々に囲まれ、70分のコースでウイスキー貯蔵庫と天然水生産工場、そして最後にウイスキーの試飲という内容でした。

ウイスキーは醸造工程をよく知りませんでしたが、貯蔵庫に入ると華やかでフルーティな香りが漂い、約40年前の生産開始時より貯蔵された大きな酒樽が整然と並べられております。ここで生産されているウイスキー 白州というブランドは南アルプスの天然水が使われ、職人さんが丹精込めて作られている事がわかりました。その後はバスで移動して天然水工場へ、こちらは伝統あるウイスキー工場とは違い、2年前に稼動した工場はモダンなデザインで最新設備で生産されていました。私は南アルプスの天然水しか知りませんでしたが、関西では奥大山の天然水、九州では阿蘇の天然水と地域によって販売されている種類が違うとのことです。











最後にお待ちかねの試飲、私は運転手なので南アルプスの天然水、妻はウイスキー白州を炭酸で割ったハイボールです。ハイボールは香りが良く、お代わりとしてさらに天然水割りがもう一杯いただけました。妻は二杯でほろ酔い・・・、でも運転手の私のために、お土産で白州と炭酸水のハイボールセットを買ってくれました。