2013/07/30

クワガタの捕まえ方は、森に入ってこの木を探せ!!

以前にミニビオトープ作りでお世話になった虫博士が講師をされているとのことで、先週 尾張旭市の「生き物博士になろう!」という自然環境学習講座へ参加してきました。今回のテーマは夏の王様 「クワガタムシ」編とのことで、うちの子供はとっても楽しみにしていました!! 虫博士は図鑑に書かれているようなクワガタの種類を教えるつもりはなく、どうやったらクワガタを捕まえることができるのか?? どのような生態や性質を持っているのか?? 本に書かれていないことを実践する方法をご自身の経験を元に教えてくれました。なんせ虫博士のスゴイところは、自宅でしかけているフルーツトラップに毎夜 カブトムシやクワガタが何十匹も寄って来るのを捕まえているようです!! フルーツトラップとは洗濯ネットに桃やりんごやバナナなど果物を丸ごと入れて、木に吊るしているだけだそうですが、ケチってはいけないようです。

クワガタを捕まえるにはどうしたらいいのか?? 実は5月~7月が一番多いらしく、夏休みに入ってからクワガタを探しに行っているようではすでに遅いようですが、時期によって樹液の出る木が違うので、その違いを丁寧に説明してくれました。森に入って木を探しても、知識のない子供が種類を見分けることなんてできないので、木の幹の写真と実物の葉っぱをみんなに配り、これを探せと教えてくれたので、とても分かりやすかったです。うちの子供は早速感化されて、その日の夜も次の日の朝も夜もクワガタを探しに行きましたが、ゴミムシばかりで、お目当てのクワガタは見つかりませんでした。そう簡単に見つかりませんよね~。でも子供はまだ全然めげておらず、どうしても捕まえようと頑張っているので、また今週末に近くの森に探しに行くことになりそうです。




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