参道入口の鳥居は、神が宿る神域と人間が住む俗界との結界を表していて、立派な杉木立の参道を進むと「熊野大権現」の奉納幟が立ち並ぶ158段の石段を一歩一歩上り神域へと近づきます。神殿内には5つの社があり、家津美御子大神、速玉大神、夫須美大神、天照大神、そして結びの神が鎮座していました。サッカー日本代表のシンボルとして有名な八咫烏は、神武天皇の故事に習い熊野三山に共通する「導きの神鳥」として信仰されているそうで、神の使者としてボールをゴールに導くようにとの願いが込められて、境内のいたるところで見ることができました。


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