2016/06/09

世界遺産 熊野古道の一部として熊野灘の荒波に削られた鬼ヶ城と獅子岩!! 

5月は私の誕生月ということで、先月末 南紀白浜へ家族旅行に行ってきました。朝早く瀬戸を出発して伊勢道と紀勢道を通って約5時間ほど、紀勢道が全線開通すればもっと便利になるかもしれませんが、東京へ行くより遠いですね。

まずは途中で熊野にある鬼ヶ城へ立ち寄りました。2004年「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界遺産に登録された鬼ヶ城は、伊勢志摩から始まるリアス式海岸の南端に位置し熊野灘の荒波に削られた大小の海蝕洞が約1.2km続く凝灰岩の大岸壁です。長い年月を掛けて岩がえぐり取られたように侵食された様子はすごい形をしていましたね!!



またすぐ近くの七里御浜沿いには海岸の隆起と海蝕現象によってできた高さ25m、周囲210mの獅子岩という奇岩があり、岬の先端に口を開いているような様は牙をむいた獅子のように見えました!! これも世界遺産として登録された熊野古道の一部なのですね。




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