2017/04/18

本多善光公によって開かれた飯田の元善光寺 「一度詣れよ元善光寺 善光寺だけでは片詣り」

喬木村でのいちご狩りの後は、すぐ近くの飯田市座光寺にある元善光寺に行ってきました。ここは約1,400年前の推古天皇の時代に本多善光公によって開かれたそうで、御告げにより現在の長野市にある善光寺へ御遷しすることになった時、「毎月半ば十五日間は必ずこの座光寺に帰り来て衆生を化益せん」との御誓願を残されたので、飯田の元善光寺と長野の善光寺と両方にお詣りしなければ片詣りになると言い伝えられたそうです。

小雨が降るあいにくの天気だったので、参拝客はまだらでこじんまりとした境内は閑散として静まり返っていました。本殿右側からは仏様の体内巡りともいわれるお戒壇巡りをお参りすることができ、暗闇の中を手探りで進むと御本尊様の真下に位置する「御錠前」に触れることで仏様とより深いご縁を結ぶことができるそうです。帰りは門前にある座光寺まんじゅうを購入、蒸し立ての美味しそうな匂いが周囲に漂って美味しくいただきました!!




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