網を固定して川岸の茂みをがさがさと足で掻き回すと、網の中に小さな魚やエビなどの生き物を何匹も捕まえることができました。慣れないうちの子は指導員の方に付いて回り、採れた生き物に一喜一憂しながら楽しそうに探しており、少しずつ生き物が好きになってきたようです。あまりにも小さな魚を手で触ってしまうと可愛そうにすぐに死んでしまった、20度前後の川で生きている生物にとって体温36度の人間が触るというのは火傷するのと同じだからだそうです。最後は採れた生き物をプラスチックケースに集めて観察会、メダカやドジョウ、おたまじゃくしやカエル、ヤゴやサワガニなど20種類以上の生き物を発見しました。ここに生息している生き物で判定すると、この吉田川はかなりきれいな川と区分されるそうです。


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