広場に到着しても空は厚い雲で覆われており一向に雨がやむ気配はなく、湿気や雨を嫌う弦楽器を考慮して主催者は日程を変更して午前中に森の観察会、午後から音楽祭を行うと発表しました。しかし、元々午前中だけで帰る人も大勢いるので、そうなるとせっかく雨の中を歩いてきたのに、音楽祭を見ることもできずに帰るだけと残念な結末となってしまいます。そうこうしているうちに雨がやんできたので、交響楽団の代表がこれなら演奏できると判断して、ちょっとヤキモキしましたが結局は予定通りに午前中から音楽祭が開かれることとなりました。
音楽祭は二部構成になっており、第1部はアルプホルンの演奏、3.4mもある木製のホルンはとても立派!! きれいに並んだ7本のホルンをよく見ると、みんな形や色が違ったので全て音色が違い、素敵なハーモニーを醸し出しているのではと思います。アルプホルンは笛みたいに穴が開いているわけではなく、唇の動きだけで音程を取る非常に難しい楽器だそうで森の中に重奏な音色が響いていました。長くなってきたので次回へ続く。


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