2014/07/08

風のおもむくままに 瀬戸に宿舎を構える尾車部屋の朝稽古

今週日曜日から大相撲名古屋場所が始まりますが、うちのすぐ近くに尾車部屋が宿舎を構えているので、子供を連れて朝稽古を見に行ってきました。間借りしている建築会社の資材倉庫に立派な土俵ができていて、近所の熱心な相撲ファンや子供たちが朝から大勢詰め掛けていました。今場所の番付では、前頭二枚目の嘉風関、前頭四枚目の豪風関と幕内力士が二人、親方は元大関の琴風と「風」の四股名がこの部屋の伝統になっています。

稽古はまず準備運動やストレッチなど長い時間を掛けてとても念入りに行われ、汗びっしょりになりながら十分に体をほぐしていました。序二段の若手力士は兄弟子の胸を借りながら、足腰が立てなくなるまで厳しい稽古を付けられて、かなり苦しそう!! いよいよ嘉風と豪風の稽古の前には新しい砂に入れ替えられて、まっさらな土俵の上で激しいぶつかり稽古で汗を流していました。さあ、今場所はどんな活躍を見せてくれるのか?? 応援したいと思います。


(写真)風にたなびく尾車部屋ののぼり


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