2014/08/05

「森林浴発祥の地」で木曽ヒノキの天然林をのんびりと楽しむ赤沢森林鉄道

夏休みが始まって暑い日々が続いていますが、うちの子は毎日遊び回って真っ黒に日焼けしながら楽しく過ごしているようです。先日は家族で長野県上松町にある赤沢自然休養林に行ってきました。中津川ICより国道19号を北上して約1時間ほど、鬱蒼とした国有林は樹齢300年を超える貴重な木曽ヒノキの生い茂る天然林で、伊勢神宮の社殿にも使われているそうです。ここは「森林浴発祥の地」として知られているそうで、都市部と比べて顕著なリラックス効果のある森林セラピーの認定を受けて、森林浴を科学的に分析し、健康作りや医療分野への活用をめざしているそうです。

園内には木曽の山林で活躍した赤沢森林鉄道があり、すぐ横にある記念館には当時の機関車や客車が展示されていました。5両ほどのトロッコ客車をつないだ機関車は力強い感じで、折り返し地点では機関車の向きを変えてしばし停車、往復2.2km、約25分の乗車体験をすることができます。帰りは鉄道を降りて歩いて帰ってくる方も多く、涼しい空気に触れると暑さを忘れることができ、アロマテラピー効果のある自然の香りに包まれて心地よい森林浴ができます。運行距離は短いですが、当時の面影を今に残す天然林の風景をのんびりと楽しむことができるおススメのお出掛けスポットでしたよ。




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