2015/08/13

メダカを頂点とするとっても小さな社会 ミニビオトープ作り!!

先日、犬山・こども大学の生き物探検隊に参加してきました。この日のテーマは、ミニ水族館を作ろう!! 真夏の暑い日は炎天下での活動を避けて、室内で自作の水槽を作って水生生物の生態を勉強しました。まずペットボトルの側面をカッターで切って大きな窓を作ります。そしてペットボトルを横にして、中に砂を敷いてこぼれない程度に水を入れると自作のミニ水族館のできあがり!! そこへ生き物たちがお互い依存しながら循環型社会として成り立っているビオトープを作りました。

まず酸素を出したり、魚の排泄物を浄化するマツモやセキショウモなどの植物を入れました。そして掃除屋さんと言われるヌマエビやタニシと、一日2Lの水を浄化するマシジミを入れました。さらに砂の中に潜ってバクテリアを分解するシマドジョウとメダカを入れるとミニビオトープの完成です!! メダカを頂点とするこの水槽は、メダカの排泄物が他の生物の栄養となってお互いが循環して生きていくことができるようになっています。とっても小さな社会ですが、子供にとってはどの生き物も欠かすことができない大事な役割を果たしていることを分かりやすく勉強できたと思います。




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